安積歴史博物館|福島、三度の震災で被災。明治期の学び舎を次世代へ。

寄付総額

940,000

目標金額 3,000,000円

寄付者
48人
募集終了日
2024年3月29日

    https://readyfor.jp/projects/anrekihaku?sns_share_token=&utm_source=pj_share_url&utm_medium=social
    専用URLを使うと、あなたのシェアによってこのプロジェクトに何人訪れているかを確認できます
  • Facebook
  • X
  • LINE
  • note
2024年02月20日 15:18

旧福島県尋常中学校本館/安積歴史博物館 2月19日(月)現況報告

2F講堂、教室(展示室)の進捗状況

 

今は漆喰を剥がし終え、さらには内部土壁を掻き落とす作業が続きます。

2024-02-19現況
県と市、文建協と合同で現地見学に赴きました。

 

以前の風合いを残すよう、漆喰と土壁は別々に保管されています。漆喰は土嚢に詰められて廊下に置かれています。

 

2024-02-19現況
白漆喰・土壁ともに練り直して再利用するために一時保管されています。

 

現地担当者による詳しい説明を受けました。左官職人による解説は、実際に亀裂が走った特定の部位を指摘しつつ、往復方向の横揺れにより耐えきれなかった様子だと語られました。しかし、震度6クラスであっても剥落がほぼ発生しなかったことは、東日本大震災後の修復の工法が正しかった証明にもなりました。

 

2024-02-19現況
縄や基礎板を傷めないよう、土壁はある程度残したのち細かく掻き落としていきます。

 

創建135年で三度の大地震に見舞われるといった不幸が重なりましたが、また元の白壁を取り戻すために奮闘しています。今回のテーマである「明治期の学び舎を次世代へ。」は、 当館とREADYFOR 様との力強い連携のたまものに他ありません。重要文化財を維持することの困難さは、私たちだけに課せられた試練ではありません。日本全国の皆様すべての共通の財産として、次の旧本館を形作っていければと信じています。

 

2021-02-19現況
進捗に合わせた報告ができるよう、各教室はいくぶんかの工程に差異が生じます。

 

引き続きご賛同・ご支援のほどよろしくお願いいたします。

 

ギフト

5,000+システム利用料


alt

お礼状

●お礼メール
●お礼状+入館券(2名様まで/有効期限:再オープン日から1年間)
●寄附金受領証明書
●館内の名簿にお名前掲載(希望制)

申込数
10
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年1月

10,000+システム利用料


alt

オリジナルボールペン(先行販売)

●お礼メール
●お礼状+入館券(2名様まで/有効期限:再オープン日から1年間)
●寄附金受領証明書
●館内の名簿にお名前掲載(希望制)
●オリジナルボールペン(先行販売)

申込数
26
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年1月

5,000+システム利用料


alt

お礼状

●お礼メール
●お礼状+入館券(2名様まで/有効期限:再オープン日から1年間)
●寄附金受領証明書
●館内の名簿にお名前掲載(希望制)

申込数
10
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年1月

10,000+システム利用料


alt

オリジナルボールペン(先行販売)

●お礼メール
●お礼状+入館券(2名様まで/有効期限:再オープン日から1年間)
●寄附金受領証明書
●館内の名簿にお名前掲載(希望制)
●オリジナルボールペン(先行販売)

申込数
26
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年1月
1 ~ 1/ 16

あなたにおすすめのプロジェクト

注目のプロジェクト

もっと見る

新着のプロジェクト

もっと見る