こどもの日ですね。

プログラムディレクターの嶋岡です。

今週から参加しているメンバーの投稿などしていきます。

明日、5月6日（月）はこのプロジェクトのきっかけとなった最重要人物（笑）

羽生悦子さんの投稿です。ご注目いただけたら嬉しいです。
よろしくお願いいたします。



今日はこどもの日ですね。

朝　某SNSに「今日は仕事」って投稿したら

「僕も」「オレも」って友人がリプライくれました。

全国の仲間たち、お疲れ様です。

 

「いいね！」をつけてくれた友人たち。

きっとその中の誰かは今日も働いているんだな、って思いながら

誰かは休みだったとしても家族と一緒になんかしてるんだな、とか
今　どこにいるんだっけ？

今　何してるんだろう？とか

一人一人の名前見ながら想い出してました。

また会えるといいな。

 

 

今日の朝いちばんに来てくれた患者さんは

生まれた時に僕が勤務していたNICUに入院された男の子でした。

今日お誕生日で14歳になったそうです。おめでとう。

 

もう14年も経ったのかと思うと同時に

彼の人生の出発点でお手伝いすることができたこと、
あの頃見えなかった「14年後の未来」を見ることができたことに感謝。

たくさんの困難を乗り越えてここまできたご家族にも敬意を贈ります。

生後１ヶ月の赤ちゃんを診ました。
これからの未来を創っていく新しい命は
とても小さく、とても脆弱ですが、とても美しいものです。

授乳が終わって寝ているその姿を眺めているだけでホッとします。

赤ちゃんを抱いて診察室に入ってきたお母さんの不安げな顔が

診察が終わった時に強く誇らしげに変わる瞬間が大好きです。

命が、ご家族の手によって育まれ、未来が作られていく。

その何十分の１、何百分の１に関わらせていただくことの責任と喜びを感じます。

赤ちゃんに限らず、子どもたちのWell-Beingに関わる仕事ができたらいいな、と思います。

 

 

途上国ではまだまだ子どもとお母さんが守られていない現実があります。

国内は僕の信頼できる仲間たちに任せて

僕は世界に目を向けて頑張りたいと思います。

まずは赤ちゃんとお母さんの命が守られるように。

そしてその先の子どもたちの未来が輝かしいものであるように。

子どもたちが大人になって創り上げる世界が

全ての人にとって穏やかで優しく、美しいものであるように。

そんなことを思っている休日診療の昼休みでした。

引き続きご支援のほどよろしくお願い申し上げます。

 

あおぞら　嶋岡　鋼

 

 

今日のあおぞらはこないだうちの玄関から撮った栃木のあおぞらです！（笑）
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