在来作物を再び沖縄の「ありきたり」へ。沖縄在来研究所の挑戦

支援総額

1,546,000

目標金額 1,000,000円

支援者
137人
募集終了日
2025年1月31日

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2025年01月31日 12:23

ついに最終日!本日の23時までよろしくお願いいたします!

こんにちは!

沖縄在来研究所の名嘉眞です。

 

ここまで応援・ご支援していただいた皆々様、沖縄の農業と在来作物にお心を寄せていただき本当にありがとうございます。

 

12月3日にスタートした本プロジェクトも、残すところ約11時間(2025年1月31日23時)で終了となります。

 

 

「在来作物を守りたい。」

 

そう思ったのは、在来作物に対するいろんな方の熱い想いに触れたことがきっかけでした。

 

そこから在来作物についていろんな方向から調べ、学べば学ぶほど、失ってはいけない沖縄の宝物であることを知りました。

 

 

種(タネ)は、一度失うと基本的には同じものをもう一度作り出すことはできません。

いろんな自然界の偶然や必然、人間と植物の関係性など、いろんな条件が重なりあい、膨大な時間をかけて誕生したものがこの一粒の種です。

 

野菜というのは人間との関わり合いの中で存在していますから、人間の都合で進化したり淘汰されたりするのも自然なことであると、わたしは考えています。

 

しかし急激に進歩してきた現代において、その進化と淘汰のスピードは急速に進んでおり、そこには経済的な事情等が大きく関わっていると考えています。利益と効率化を農業と食に求めると、やはり畑から在来作物や多様性は消えてしまうのだと思います。

 

 

だからわたしは、多様性溢れる在来作物と経済性を追い求める農業が共存できる方法を見つけていきたいのです。

 

長いあいだ沖縄に適応してきた多様な在来作物の種を未来へ継承することは、もちろん伝統文化の継承にもつながりますし、私たちの生きる可能性を広げることにもつながります。彼らの遺伝子があれば、沖縄に適応する新しい品種を作る際に活用することもできるのです。

 

少し難しいお話になってしまいましたが、在来作物を継承することは今を生きる私たちにしかできません。沖縄は、戦争やその後の世の激しい移り変わりでたくさんの在来作物が消失してしまいました。そして戦後80年と時が経ち、戦前の沖縄を知る人もだいぶ減ってきています。

 

なので、今残っている貴重な在来作物を守り繋いでいけるのは私たちしかいないのです。

 

沖縄在来研究所は在来作物を再び「ありきたり」にするべく、地道にかつ大胆に進んでいきます。昔の在り方も大切にしながら、現代を生きる皆様にどうやったら受け入れてもらえるか、いろんな挑戦をしながら進んでいきます。

 

社会の仕組みで消えてしまったのなら、在来作物が輝ける社会の仕組みを新しく作る!しかし、これはボランティアではできません。だから仕事にすることにしました。これが私たちの取り組みです。

 

 

 

在来作物を「ありきたり」にしていくために、今一度、皆様のお力添えをいただけないでしょうか。

 

一緒に沖縄の在来作物の可能性を信じてみませんか?

 

みなさまの周りの方々へ、本プロジェクトについてお知らせしていただけますと嬉しいです!

皆さんの存在がとても大きな励みになっています。本当にありがとうございます!

 

残り11時間、クラファンは終了しますが、沖縄在来研究所はまた新しいスタートを迎えます。

最後まで頑張りますので、どうぞよろしくお願いいたします!

 

リターン

5,000+システム利用料


在来大豆オーヒグーで昔ながらのゆし豆腐つくりワークショップ参加チケット

在来大豆オーヒグーで昔ながらのゆし豆腐つくりワークショップ参加チケット

●ワークショップ参加チケット
●お礼のメール
●ホームページにお名前掲載(希望制)
繁多川公民館にて開催する、沖縄在来大豆「オーヒグー」と山形県産大豆「里のほほえみ」を使用した、昔ながらのゆし豆腐づくりのワークショップにご参加いただけるチケットをメールにてお送りします。
※小学生以上のご参加はチケット1枚が必要となります。
※未就学児のご参加ご希望の方は、リターンお申込み時に参加人数をご入力ください(お一人2,000円(税込、当日支払))。
※有効期限:2025年4月27日まで

日程:2025年4月27日(日)
時間:10:00 ~ 13:00
場所:繁多川公民館(沖縄県那覇市繁多川4丁目1−38)

以下の内容を参加者に体験していただきます。
・昔の道具を使った大豆の脱穀体験(軽作業)
・在来大豆オーヒグーのお話と、豆腐のまち繁多川のお話
・石臼やシンメーナービーを使用して、昔ながらのゆし豆腐つくり
・おまけのギュッと固める島豆腐づくり
・お昼ご飯としてその場で出来立てゆし豆腐、島豆腐を頂きます(お持ち帰りはできません)

申込数
6
在庫数
14
発送完了予定月
2025年4月

10,000+システム利用料


とにかく応援 お気持ち応援コース|10,000円

とにかく応援 お気持ち応援コース|10,000円

特別な返礼品がない代わりに、いただいたご支援をより多くプロジェクトへ充てさせていただきます。
●お礼のメール
●ホームページにお名前掲載(希望制)

申込数
20
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年3月

5,000+システム利用料


在来大豆オーヒグーで昔ながらのゆし豆腐つくりワークショップ参加チケット

在来大豆オーヒグーで昔ながらのゆし豆腐つくりワークショップ参加チケット

●ワークショップ参加チケット
●お礼のメール
●ホームページにお名前掲載(希望制)
繁多川公民館にて開催する、沖縄在来大豆「オーヒグー」と山形県産大豆「里のほほえみ」を使用した、昔ながらのゆし豆腐づくりのワークショップにご参加いただけるチケットをメールにてお送りします。
※小学生以上のご参加はチケット1枚が必要となります。
※未就学児のご参加ご希望の方は、リターンお申込み時に参加人数をご入力ください(お一人2,000円(税込、当日支払))。
※有効期限:2025年4月27日まで

日程:2025年4月27日(日)
時間:10:00 ~ 13:00
場所:繁多川公民館(沖縄県那覇市繁多川4丁目1−38)

以下の内容を参加者に体験していただきます。
・昔の道具を使った大豆の脱穀体験(軽作業)
・在来大豆オーヒグーのお話と、豆腐のまち繁多川のお話
・石臼やシンメーナービーを使用して、昔ながらのゆし豆腐つくり
・おまけのギュッと固める島豆腐づくり
・お昼ご飯としてその場で出来立てゆし豆腐、島豆腐を頂きます(お持ち帰りはできません)

申込数
6
在庫数
14
発送完了予定月
2025年4月

10,000+システム利用料


とにかく応援 お気持ち応援コース|10,000円

とにかく応援 お気持ち応援コース|10,000円

特別な返礼品がない代わりに、いただいたご支援をより多くプロジェクトへ充てさせていただきます。
●お礼のメール
●ホームページにお名前掲載(希望制)

申込数
20
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年3月
1 ~ 1/ 17

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