肺腫瘍

肺腫瘍

里親さんと話し合って、ドゥカティ君が

治療の為に戻ってきました。

 

里親さんから、肺腫瘍になった。

抗癌剤治療をしているが、肺に水が溜まり

どうしたらよいか…

 

色んなお話をして、お仕事の事。

ドゥカティ君がしんどくない方法などから

当店の飯塚にあるもう一つの終の住処へ

 

ガッツリ治療に向き合っていくため、私から所有権放棄をして頂いて

 

ドゥカティ君を入院している病院から転院しました。

 

その間に、往診獣医師にも報告。

かかりつけの病院で、検査などを先週して頂きました。

 

保護活動を始めた時からのお付き合い。

ありがたい事に、先生はどんな大きな病気でも

頑張れる子には、よし！

頑張るよ！

と言ってくれます。

 

この子は、こんな性格だからお薬は粉にしよう

この子は、抑えられる方が嫌だからこうしよう

 

以前、感染症で私達の方が病気しか見ていなかった時に

 

◯◯は、◯◯やろう。

と名前で呼んでくれて、病気ではなく

◯◯をみなさいと言われたようでした。

 

猫の肺腫瘍、どちらかと言うと少ない方だと思います。

 

しかし、うちには肺腫瘍寛解中のシリウス君もいるではないか！

 

個体差はあるけど、

ドゥカティどんと来い！

副反応もみたことあるから大丈夫！

 

 

 

私達には、治療は出来ません。

私が出来ることは、その子の普段の様子の観察

呼吸、毛並み、食欲、食いつき、吐き気、排泄の変化、顔つき、活動性、体重など

 

抗癌剤につきものの、吐き気、食欲低下などの時に食べれる物を食べれる時に夜中も関係なく

分割して食べてもらう。

 

一緒に寝て引きこもるのか、

そばにいるのか

 

今日ドゥカティ君は2回目の抗癌剤治療をしました。

帰ってから経過をみて、爪を研いだりドライフードも食べてる。

 

大丈夫。

偉いね。と声掛け

 

目指せ8クール！

また、来年も桜を一緒に見よう

 

 

 

決められた時間が多くの子にあるのかもしれません。

でも、当たり前の日常がとても大切だと

噛みしめて

 

この子達が頑張っている以上は

諦めない施設を目指して