arkのこと

こんにちは！交流創出グループarkの山本摩衣子と申します。

今回はarkのことと実行委員会のことをお話したいと思います。

 

そもそもarkって何よ？ってことをもう一度書きます。

arkとは”安全な場所”という意味があります。その名のように、世代や性別、属性、障がいなどを超えてみんなが”安心”して交流できる場を創り出したい、という想いで、大小様々なイベントを企画してきました。

 

 

　　　

 

 

 

 

 

あまり「コレ」とは決めず、子育てにかかわる大人が子どもと一緒に楽しめ、そして共に学べるものがいいな、ということでした。

 

子育てしていると、学校とか住んでいることろとか決まった属性のつながりは強くなりがちです。その時の生活の中心になっている場所とは他のつながりを簡単に求めていけるかといえば、ハードルが高いような気がする。気軽に自由に交流ができる場所があったらいいよね、というような話になり、arkの活動を始めました。そんな活動のきっかけとなったデフパぺさんの第一回の公演。障がいの壁と超えて活動する姿を見て、あぁ、arkもそんな多種多様な人々の架け橋のような団体になりたい、と思いました。デフパぺさんは（とっても大きいですが‥‥）arkの目標でもあります。

 

ark主催の第一回公演のあと、またやりたい、と思っていましたが、そこはお母さんばかりのark。子どもが生まれる！子どもが受験だ！病気だ！と、デフパぺ公演どころか、いつもの活動もできない年もありました……が、今回。やってみる？？と清水の舞台から飛び降りるつもりで決心。日ごろからarkの良き理解者であり、以前から山形でデフパぺの人形劇をやりたいと考えていらした黒沼先生にお声をかけたところ、快く実行委員長を引き受けてくださって今に至ります。

 

黒沼先生と一緒に活動することでまた新たな発見と学びがあり、交流が生まれ、このプロジェクトでもまた誰もが安心して交流できる場所を作っていこう！という想いを強くしています。多くの方と共に作り上げ、公演当日を迎えたいと思います。ご支援をどうぞよろしくお願いいたします！