ART OSAKA Expanded|大型作品の発表の場を広げたい

支援総額

4,670,000

目標金額 4,000,000円

支援者
140人
募集終了日
2022年4月29日

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2022年04月13日 11:00

ART OSAKA 2022 Expanded 出展作家情報_その④

ART OSAKA 2022 Expanded 出展作家が出揃いました。
各作家、会場下見を重ね、計画案が現実的に見えてきましたこの度、出展プラン(予定)も見えてきました。

今回のExpandedには、日本を代表する現代美術の巨匠から、大学院を修了して間もない今後の活躍が期待される若手作家まで、幅広い世代による立体作品、インスタレーション、映像作品、パフォーマンスが集結する予定です。
この新着情報ページでは、参考作品と共に複数回に分けてご紹介いたします。


*尚、出展予定作品は様々な条件の下、当日までに変更が生じる可能性もありますことご了承下さい。

 

 

 

12. ⻘野セクウォイア / Sequoyah Aono (Yoshiaki Inoue Gallery)

 

1982年ナポリ生まれ東京で育ち。2007年東京藝術大学大学院 彫刻専攻修了。翌年からニューヨークに活動範囲を広げ、 主に石彫・木彫の人物作品を数多く制作。 近年では野外彫刻 《Dexter Head》をポーラ美術館、《Ken》をあさご芸術の森美術館に設置。

 

日本の活動拠点である関ヶ原のスタジオ付近で目にした石の灯籠が、偶然人間のように見えたことがきっかけで生まれた作品《人間灯籠》。『死者の魂を導き、弔うという灯篭の機能は、作者が歩む「彫刻」という道を照らしてくれるものだとも感じられる。』と言う。またこの時期、コロナ禍においてニューヨークでアジア人が厳しい立場に追いやられていることなども影響して、主役と脇役、西洋の彫刻技術と石庭や仏教美術にみるアジア的造形、アジアと欧米の文化を改めて見直し、自身のアイデンティティを捉え直そうと試みている。 Expandedでは《人間灯籠》を中心に、いくつかの新作を加えた石と木の作品たちを発表予定。


 

参考作品: ⻘野セクウォイア《灯篭人間 》セルベジャンテ、もみの木、電球、フィルム 120 x 69 x 98cm 2021

 

 

 


13. 前⾕開 / Kai Maetani  (FINCH ARTS)

 

1988年愛媛県生まれ。自身の行為を変換し、確認するための方法として主に写真を使ったセルフポートレートの作品を制作している。都市や自然、あるいは他者との関係において、時々に発生する状況に対する自身の立ち位置について確かめながら、そこに入り込み、写真や映像、身体を介してそれらを記録し、作品として提示する。

Expandedでは、名村造船所跡地周辺のリサーチを経て、写真と映像を用いた新作を発表予定。

 

参考作品:前谷開 《Scape》  4Kビデオ 11分24秒 2022

 

 

 

13. 瀧健太郎 / Kentaro Taki (MORI YU GALLERY)

 

1973年大阪生まれ。武蔵野美術大学大学院映像コース修了。ドイツ・カールスルーエ造形専科大でメディアアートを学び、横浜国立大学大学院都市イノベーション学府博士後期課程修了。


瀧はこれまでアヴァンギャルドやヴィデオアートの先駆者たちの影響を受けながら、現代の「みること」と技術の関係を作品として表現しています。ある技術が当たり前の存在となり、コモディティとして消費し始めるとき、人間とその技術の関係は主従関係ではなく、ハイブリッドな主体を築きながら相互に一つの弁証法的な議論の段階へと踏み出す。その過程で、「みること」が「みえすぎること」「みえなさすぎること」へと分裂していく。

 

Expandedでは、みることをスキーマ(構造)として表すため、カメラやモニター機器をモビール状の天秤に掛け、ゆるやかな回転運動により、自動システムによってに場面を切り取り、 映像を生成していく。ユーザーの疎外とテクノロジーの暴走を狂詩曲(ラプソディ―)としてみるインスタレーション作品を発表予定です。

 

 

参考作品:瀧健太郎 ドローイング  展示プランイメージ 
*プランは変更になる可能性があります。

 

 

 

以上です。

ART OSAKA 2022 Expanded に参加する、17名による14の展示プランのご紹介でした。当日に向けて各作家、ギャラリスト準備を進めてまいりますので、どうかお楽しみにお待ちください!!

 

 

 

アートフェアは、いわゆる作品販売がなされる場ではありますが、その前提には作品を発表し、紹介するということは、作家や作品のコンセプトを広く社会に伝えることがあります。それを同時代に生きる私達鑑賞者がどのように受け止めるのか、そして楽しめるのか。

作家と共に歩む企画ギャラリーの立場で、今紹介したいと思う作家達が集結するこの試み、よりよい発表機会・鑑賞する機会を作るためにも、可能は範囲でご支援いただけますと本当に有り難く思います。

どうか何卒よろしくお願い致します。

 

リターン

10,000+システム利用料


ART OSAKA2022 Expandedへご招待コース

ART OSAKA2022 Expandedへご招待コース

●お礼のメール及び今後のイベント等のご案内
●ART OSAKA2022開催報告書(PDF)
●ART OSAKA2022のHPへのお名前掲示(希望者)
●Expanded会場設置パネルにお名前掲載(希望者)
●Expanded入場チケット(一口につき1名様まで)

申込数
44
在庫数
56
発送完了予定月
2022年9月

20,000+システム利用料


ART OSAKA オリジナルトートバッグで応援コース

ART OSAKA オリジナルトートバッグで応援コース

●お礼のメール及び今後のイベント等のご案内
●ART OSAKA2022開催報告書(PDF)
●ART OSAKA2022のHPへのお名前掲示(希望者)
●Expanded会場設置パネルにお名前掲載(希望者)
●Expanded入場チケット(一口につき1名様まで)
●ART OSAKA オリジナルトートバッグ※1

===
※1 在庫次第ではトートバックの色味が変わる可能性がございます。

申込数
21
在庫数
103
発送完了予定月
2022年9月

10,000+システム利用料


ART OSAKA2022 Expandedへご招待コース

ART OSAKA2022 Expandedへご招待コース

●お礼のメール及び今後のイベント等のご案内
●ART OSAKA2022開催報告書(PDF)
●ART OSAKA2022のHPへのお名前掲示(希望者)
●Expanded会場設置パネルにお名前掲載(希望者)
●Expanded入場チケット(一口につき1名様まで)

申込数
44
在庫数
56
発送完了予定月
2022年9月

20,000+システム利用料


ART OSAKA オリジナルトートバッグで応援コース

ART OSAKA オリジナルトートバッグで応援コース

●お礼のメール及び今後のイベント等のご案内
●ART OSAKA2022開催報告書(PDF)
●ART OSAKA2022のHPへのお名前掲示(希望者)
●Expanded会場設置パネルにお名前掲載(希望者)
●Expanded入場チケット(一口につき1名様まで)
●ART OSAKA オリジナルトートバッグ※1

===
※1 在庫次第ではトートバックの色味が変わる可能性がございます。

申込数
21
在庫数
103
発送完了予定月
2022年9月
1 ~ 1/ 17


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