
寄付総額
目標金額 1,500,000円
- 寄付者
- 303人
- 募集終了日
- 2025年1月10日
【ゴールまであと3日!】外大に「アフリカ社会」があること
皆様こんにちは!
東京外国語大学アフリカ地域専攻3年で、現在ガーナ大学に留学中の山本貴仁です。
アフリカから本学にやってくる留学生は学部の交換留学生だけではありません。国際日本学部の学生や大学院生も在籍しており、毎年20名ほどのアフリカからの留学生が府中キャンパスで学んでいます。また近隣の東京農工大学、電気通信大学にもガーナや南スーダンなどからの大学院生が留学しており、外大を中心に「アフリカ社会」が形成されているとも言えます。このアフリカ社会で、アフリカの学生たちは日常的に交流し、助け合いながら生活しています。
2022年の入学後、これまでたくさんのアフリカからの留学生と出会ってきました。
日本語がわからず、経済的にも多少の困難を抱えるアフリカからの留学生が日本で暮らすことは容易ではありません。これまで、買い物のサポート、病院や銀行の付き添いやSIMの購入、成田空港から外大へのお迎えやお見送りなど、留学生をそばで支えてきました。また、みんなでの観光や、キャンパスでの雑談、一緒にイベントを開催したり、家に呼んだり、私の外大でのここまでの2年半の生活には、常にアフリカからの学生が横にいました。
アフリカ社会と日本社会の常識は大きく異なることも多いものです。アフリカからの留学生が日本で暮らすことと同様に、日本の留学生がアフリカで学ぶことも時に困難を伴います。アフリカ地域専攻のHPには、先輩方のアフリカでの留学やインターン、旅の体験記が掲載されています。その中には、現地でのさまざまな苦悩や葛藤なども記されています。
外大にアフリカ社会が形成されていて、そこで暮らすことができるということは、日本にいながらアフリカの中で生きているようなものです。そして、アフリカ社会の常識を目の当たりにします。(何か用件があるわけではないけど頻繁なメッセージのやり取り。時間やお金、宗教に対する価値観。肌の色への意識。距離感のつめ方。アフリカ独特の訛りが効いた英語。Etc….)
アフリカに実際に渡った時に、日本のアフリカ社会で生きてきたこの経験は貴重な財産です。日本でアフリカの人たちが持つ価値観などを知ることができることは、アフリカ大陸にいざ飛び込んだ時に、現地社会に溶け込むことを容易にしてくれます。
今回は日本の一学生の視点からアフリカとの交換留学制度について見つめました。
本学のアフリカ地域専攻は、「アフリカを学ぶ」ことを目的に設立されています。しかし、アフリカの人たちの存在を無視してアフリカを学ぶことはできません。その意味で、キャンパス周辺にアフリカ社会があることは、アフリカ地域研究の実践をより現実的で具体的なものにしてくれます。
コロナ禍による入国制限が撤廃された22年度以降、アフリカからの留学生は増加し、現在アフリカで学んでいる主に22年度入学組は、外大の「アフリカ社会」で留学生たちと共に生きる利益を存分に享受してきました。これからも末長く、外大の「アフリカ社会」が多くの人たちにとって有意義なものとして栄えていくことを切に願っています。
アフリカ地域専攻2022年度入学
山本貴仁
ギフト
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