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2023年09月14日 12:00

何故?継続寄付を始めるのか

余生を堪能させてあげたい!強い想いの半面、高騰する飼養費用

現在、アヴニールファームには4頭の所有馬がいます。

サラブレッドが2頭、親子のポニーの2頭です。

 

サラブレッドは、何でもこなすズルフィカール:騙馬:14歳

ズルフィカール(通称ズル)は、敷地内、敷地外の引き馬・ジュニアレッスン・フリー騎乗・子供イベントで活躍しており、オールマイティーな馬で、アヴニールファームのエースです。

但し、季節の変わり目などに、疝痛を毎年複数回発生させており、体質的に身体が強い馬では無いです・・・

 

 

次は、サラブレッドのハヤテ:騙馬:8歳

ハヤテは、3歳の時に右前肢種子骨を骨折しており、競走馬としてのデビューは出来ませんでした。現在もまだボルトが入っており、少しきつい運動や負荷が強い御客様を乗せると、脚に熱をもったり、少し痛くなって歩様が悪くなったりと、脚の怪我の後遺症を持ちながら、生活をしています。その事もあり、仕事としては、敷地内、敷地外の引き馬・子供イベントで活躍しており、負担がかかるレッスンなどは実施しておりません。

また、脚が楽になるせいか、どこでもいつでも横になって寝てばかりです。その姿がとても可愛く、今では、”眠りの帝王”と呼ばれ、多くの方々に可愛がっていただいております。

 

次は、子供達に大人気♪

親子のポニー、スモモ(写真右):牝馬:30歳 / デール(写真左):牝馬:27歳です。

この2頭は、非常にレアなケースで生まれた時から、ずっと親子で一緒に生活をしています。

現在スモモは、敷地内、敷地外引き馬のお仕事をしており、2頭共通して、出張イベント・まな馬といったお仕事をしています。

2頭共に長寿な事もあり、お母さんのスモモは緑内障で目が悪くなってきています。また、娘のデールは後肢の関節があまり良くなく、現在デールは子供達も乗せていません。

お母さんのスモモもこの秋で、人を乗せる事から勇退させてあげる事が決まりました。

本当に御苦労様でした♪

 

スモモとデールは2頭共に、お互いの姿や気配が無くなると、『どこに行ったのー!』と言わんばかりの、暴れっぷりで探し回ります。だから、今では常に一緒に行動しています。馬房も隣どおしで顔が見える状態で、常にお互いの姿が確認できる位置にいます。それほど、娘と母への愛情が深いポニーちゃんです。

 

 

*仲良く、グルーミングをしています

 

また、元々アヴニールファームの所有馬であった、サラブレッド:ゴールデンオルフェ:牡馬15歳。開業当初からの所有馬で、トラウマから人を乗せる事が出来なくなった状態で、牧場に迎え入れました。そんな事もあり、乗馬のお仕事は出来ず、人とのコミュニケーションなどを優先にした、シェアオーナー(複数オーナーでの所有)のお仕事をしていました。そんな中、単独オーナーになってくれるオーナー様が現れ、無償譲渡いたしましたが、その方とは急に連絡が取れなくなり、現在は牧場負担でなんとか、一時預かり状態となっております。

 

そういった馬達を所有しており、月間にかかる費用を、各馬達が頑張ってお仕事をする中で、全額まかなえる事も無く、今までは私財をなんとかやりくりしてきましたが、いつか限界が来るので、現状を皆様に御報告させていただき、御支援をいただきながら、継続できればと考えております。まずは目標を35名(金額で70,000円)に設定し継続寄付を募らせていただきたいと思います。

どうか、応援皆様宜しくお願いいたします。

 

 

 


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