終了日まであと5日！どの子の命も諦めたくない！

こんばんは。副園長です。

今日はシェルターの保護猫「なかよしルーム」虎丸についてお話します。   

2024年11月　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

TNR＆広報のN田さんが通勤途中で倒れている虎丸を発見。それはそれは酷い状態で毛は抜け落ち、皮膚はズル剥け。保護してすぐに病院へ走り入院治療開始。

  ご飯を食べられるようになって少し元気になって帰ってきた虎丸ですが、投薬、点滴、傷の処置とまだまだ予断を許さない状態。脱毛と皮膚が薄くなり爛れる症状にはっきりとした診断はつけられず、全身に広がった場合は最悪安楽死と告げられる。腎臓も悪い。

それでもお世話メンバーの献身的なお世話もあってかなり時間はかかりましたが随分と良くなりました。もともと外猫でしたので、人馴れもしておらず終始怯え、威嚇ばかりしていましたが、だんだんと心を開いて撫でるとゴロゴロ言うように。

完治にはなかなか至らず、傷の治りの悪い箇所の手術を予定していましたが、食欲不振の為本日再診。腎不全が進んでいました。

保護から半年過ぎてもなかなか傷の塞がらない箇所　

私たちはどの子の命も諦めたくありません。どの子にもその子だけのストーリーがあります。個性があります。その他大勢ではなく、虎丸なんです。

今後も諦めずに治療を続行します！！

その為には医療費が必要不可欠です。皆様のご支援にかかっております。

何卒、医療費支援をよろしくお願い申し上げます。