インタビュー（エリー編）

 

今日も実際にカンボジアで働く女の子のリアルトークを紹介します。

今日はいつもレセプションを担当してくれている「エリー」のお話です。

 

 

 

■年齢は？ 

22才です。

 

■どうしてこの仕事をはじめたの？

お姉さんに紹介してもらったのがきっかけ。

ここのサロンにはたくさんの外国人の人がいるから、もっと自分の英語のスキルをのばせる！とおもって選んだの。

 

■このサロンでの仕事が、初めての仕事なの？

ううん、違うよ。

前はアメリカ系の工場で２ヶ月間働いていたけど、途中で辞めたの。

もっと英語を勉強したかったから、辞めて６ヶ月間英語の学校に通い始めた。お父さんお母さんにはお金がなかったから、工場のお金を自分で貯めて学校に行ったの。

その後よ、ここで働くと決めたのは。今、外国人の人とたくさんしゃべって練習できるからいい仕事だと思ってる。

 

■どうして英語をそんなに勉強しているの？将来の夢？

ガイドになるのが私の夢だから、英語を勉強しているの。
ガイドになって、色んな場所にいきたい！
でもその前にまずはカンボジアのことを知りたい。

まだカンボジアの有名なシェムリアップにさえ行ったことがないから（笑）
仕事しながら、実は英語の学校をまた探しているの。私でもいける安い場所。ガイドになるには公立の学校を卒業しないといけないから。
まだ分からないけど、それが私の夢。

 

 

前回よりもちょっぴり長めなエリーのインタビューでした。

 

日本とゴールまでの状況が少し違っても、

ゴールがあることの大切さを改めて実感しました。

 

そして「人に関わる」ということは、

その人のこれからに関わる責任のあることでもあり

パワーの源でもあると肌で感じはじめています。

やはり「身近な人を大切にすることから」が原点です。

 

これからもパニャやエリー、これから紹介するみんなを応援してください！