くま止めどんぐり集めます！

冬眠前の食い込み時期に、空腹で里に出て殺されるくま。

 

くま止めどんぐりを置けるよう、どんぐり募集しています。

 

そしてまた、活動への嫌がらせメッセージが次々来ています。

山にどんぐりまくのは生態系破壊、くまにも良くない云々。

バカですか？

反論するのもバカバカしい、間違った思い込み。

 

勿論、くまへの直接給餌は絶対にしてはいけません。

人がごはんをくれると思って、見知らぬ人に近づいていく、ただごはん頂戴、ですが、危険だからと捕殺される。

 

マナー悪い入山者の残す弁当などで、くまは人が食べものを持っていることを学びます。

山に置くどんぐりに人の匂いがついて、人を追うなど空想です。

袋に入れて運んで、袋から出し。

 

どんぐりを置く場所が決まるまでの道。

これまで、山主さんや農園さんからの相談があり、適切な場所に置きました。

 

地元の方の協力もなしに勝手にできることではありません。

 

なんとかくまと出会わずに、被害なく、人もくまも安全に暮らしたい。

それはくま居るエリアの人々の切実な思いです。

 

山主が木を植える、産廃の場として提供する、いろんなことがある山。

どんぐりちょっと置いて生態系破壊？

そんな純粋原生林どこに？

 

農被害等で連絡あれば、現地調査に行き、くま来た経路を読み、土地の人と相談して、適切な場所に置く。

実際にそれで出なくなった例がある。

森林組合が持て余す日本の山、林業、土砂災害警戒地区の増加。

 

何も知らず、どんぐりが生態系破壊など、現地の人はそんなバカバカしいことは言いません。

森がダメになっていく、くま出る、深刻な問題に向き合っています。

 

皆様のご支援から、くま出没連絡で出動できます。

いつでも活動できるようどんぐりを集めます。