ベナンのパイナップルあれこれ

 

皆様、こんにちは！

 

パイナップルオーナープロジェクトの佐藤です！いよいよ皆様のご協力とご理解のおかげで、達成率が45％を超えました。心より感謝申し上げます。

 

今回は、日本に住んでいるとなかなか目にすることのできないパイナップルのお話をさせていただきます。

 

ベナン共和国でできるパイナップルには大きく3つの種類があります。

 

カイエン、ホワイト、シュガーの3つです。

 

お隣のお隣のガーナでパイナップルの普及・販路開拓の挑戦する青年海外協力隊の方と最近情報交換をさせていただいているのですが、カイエン、シュガーという品種についてはガーナにも存在するとのこと。

 

ただ、ベナンのものとは違い身も白っぽく、若干の酸味があるとのことで、改めて同様の赤道直下の国でも生産地としての比較優位がベナンにはあるのではないかと思っています。（Ｋさん、ごめんなさい笑）

 

ホワイトという種がベナンの固有種で、とても糖度が高く、ジュースなどに最適の品種です。

 

こちらがホワイトです。

 

 

今回のプロジェクトではこのホワイトをジュースとして皆様に味わっていただこうと考えています。

 

そんなベナンで獲れる年間のパイナップル生産量は約7万5千トン。

 

統計などが未整備なベナンにおいて、この数字はベナンのパイナップル生産組合の方に直接伺った数字ですので、実際のところはもう少し多いかもしれません。

 

ベナンではパイナップルの生産組合が糖度などの品質の基準を定め、出荷量などを管理しています。

 

ちなみに、パイナップルはこのように身がポっと出てくる形で生育します。

 

写真の品種はカイエン種で、葉っぱの形が特徴的です。

 

 

どうでしたでしょうか？！

 

パイナップル、なかなか奥深い世界なのです。

 

どうぞ引き続きのご支援よろしくお願い致します！！