動物の「ことば」を解読する研究促進のため、実験機材購入にご支援を!
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寄付総額

4,275,000

目標金額 2,000,000円

寄付者
99人
募集終了日
2022年2月28日

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2022年01月20日 12:00

プロジェクトメンバーからのコメント ①

 こんにちは藤林です。クラウドファンディングへのご寄付どうもありがとうございます。いただいた沢山の温かい応援コメントも、本当に励みになります。

 研究しているといろいろと考えることが多くなります。そんな時、ラボの中の好きな場所で気分転換することがあります。今日は私の好きな場所小鳥飼育室をご紹介します。

鳥小屋のジュウシマツやキンカチョウ達の様子を観察していると、それぞれの社会の中のでの振る舞いの違いや個性があることに気づきます。例えば両種ともに隣のケージの個体とコミュニケーションを取ろうとする様子は見られますが、ジュウシマツよりもキンカチョウの方がケージの底面にいることが多く、またケージの床敷の端を噛んで遊ぶ個体やケージ外をのぞく個体が多くて活発で好奇心旺盛という印象を受けるのに対し、ジュウシマツは落ち着いた穏やかな印象を受けます。単に警戒心が強くてヒト前ではそう見えるだけかもしれませんが。またそれぞれで社会関係があるようで、羽繕いをよくするペアがいて、さらにそのペアのなかでも羽繕いをねだられる側が多い個体が決まっているような様子や、稀にはいじめられてしまう社会的地位の低い個体を見かけます。キンカチョウの繁殖ケージを見ていると雛が巣から出ているときは必ず両親が見張っていたり、特にオスが我々ヒトが危害を加えないか威嚇したりするような様子も見られます。個体ごとの違いもあり、羽毛の模様や色が違うだけでなく、目の大きさなど顔立ちの違いや、隣接ケージの個体に対して歌ったりケージを超えようとしたりする積極性など性格も違うのに気づきます。

 ここまで挙げてきたようなことは特に目新しいことではないと思いますが、やはり目の前にしてみていると面白いものです。そして彼らを観察していて私が最も面白いと感じるのは互いに歌いあっている様子です。特に、お互い順番に歌いあう様子を見ているとなんらかの情報を交換しているように感じます。彼らが何を話しているのか、それを解明したいと日々邁進している次第です。

ギフト

5,000


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感謝のメール

・お礼状
・研究グループより感謝のメール
・寄附領収証明書
・活動の報告レポート
・ご芳名を東北大基金HP上に掲載(ご希望の方のみ)

申込数
31
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年10月

10,000


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オンライン活動報告会

・お礼状
・研究グループより感謝のメール
・寄附領収証明書
・活動の報告レポート
・オンライン活動報告会にご参加いただける権利
・ご芳名を東北大基金HP上に掲載(ご希望の方のみ)

<オンライン活動報告会について>
※開催は9月〜10月頃の想定です。
※詳細な日程等は研究グループよりお礼のメールをお送りする際にご連絡差し上げます。

申込数
37
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年10月

5,000


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感謝のメール

・お礼状
・研究グループより感謝のメール
・寄附領収証明書
・活動の報告レポート
・ご芳名を東北大基金HP上に掲載(ご希望の方のみ)

申込数
31
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年10月

10,000


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オンライン活動報告会

・お礼状
・研究グループより感謝のメール
・寄附領収証明書
・活動の報告レポート
・オンライン活動報告会にご参加いただける権利
・ご芳名を東北大基金HP上に掲載(ご希望の方のみ)

<オンライン活動報告会について>
※開催は9月〜10月頃の想定です。
※詳細な日程等は研究グループよりお礼のメールをお送りする際にご連絡差し上げます。

申込数
37
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年10月
1 ~ 1/ 6


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