
支援総額
目標金額 350,000円
- 支援者
- 60人
- 募集終了日
- 2014年8月27日
出会ったモン族の子ども達
■モン族のストリート・チルドレンとの出会い
2008年頃の話です。

ラオスのシエンクアン県のポーンサヴァンの街にいたモン族のストリート・チルドレン。

物乞い自体珍しいラオスで、レストランで食事をしていると、ご飯を分けてくれという子ども達。

お金をくれという仕草ではなく、ご飯を食べる仕草をするのも、他の国の物乞いとは違うなぁということで、ご飯を分けた後に、家まで連れて行ってくれることに。
ストリート・チルドレンではありますが、学校にも通っているというこの子たちは一体どんな生活をしていて、街の中で暮らすことになったのか?

家は、思ったよりも近いところにありました。
それでも田んぼの中を通って、川を渡り、山の上にあるリゾートホテルの裏の山道を登って行きます。

そこにあった家は、小さなトタンで作られた家。
お母さんと小さな兄妹たちがいました。

お父さんは仕事に行っているのか、見当たらず、たくさんの兄妹が食べられるほどのご飯もない様子。

お母さんも、突然やってきた変わった人を温かく迎えてくれました。
市場で買った餅米があったので、それをお母さんにプレゼント。

確かに大きい男の子達は、街へ行ってご飯を分けてもらい、夜も街の通りで寝ていました。
そんな生活をしていても、明るい子ども達。
■不発弾と隣合わせの生活
ただ、帰り際、丘の上にあるリゾートホテルに飾られていた不発弾と一緒に写る子ども達の様子は、ちょっとショックでした。

このホテルの周りも、大きなクレーターがボコボコあいているのです。

そこに笑顔で写る子ども達。
こうした男の子達が、不発弾の危険性を知らずに、田んぼや川、家の庭等に落ちている不発弾を拾って遊んでいるうちに爆発する事故が後を絶ちません。

なかでもクラスター爆弾の子爆弾は、子ども達が興味を引きそうな色や形をしていて、遊びたくなるのもよく分かります。

■『クラスター爆弾が使われないことが当たり前の世界を!』
私はラオスに行って未だ戦争で使われている『クラスター爆弾が使われないことが当たり前の世界を作りたい』と強く、思いました。
そのために、まずラオスの不発弾、クラスター爆弾の問題を多くの人に知ってもらいたいです。
この現実を知った人が、クラスター爆弾という兵器を使いたい、戦争をしたいというように思うことは、絶対にないと思います。
でも、まず知られていないのです。
多くの人に知ってもらうために、クラスター爆弾の啓発用の漫画を昨年作りました。
この漫画の英語版を今、つくるプロジェクトをしています。
■クラスター爆弾について知ってもらう漫画の英語版を製作したい
ぜひ、ご協力ください。
そして、あなたの知り合いや友人、ご家族へもお知らせください。
リターン
3,000円
①お礼状をお送りします。
②漫画『クラスター爆弾 ラオスからのメッセージ』日本語版を1冊お届け致します!
- 申込数
- 37
- 在庫数
- 制限なし
10,000円
①お礼状をお送りします。
②漫画『クラスター爆弾 ラオスからのメッセージ』日本語版を1冊お届け致します!
③お名前を漫画の英語版の巻末に記載。
- 申込数
- 24
- 在庫数
- 制限なし
3,000円
①お礼状をお送りします。
②漫画『クラスター爆弾 ラオスからのメッセージ』日本語版を1冊お届け致します!
- 申込数
- 37
- 在庫数
- 制限なし
10,000円
①お礼状をお送りします。
②漫画『クラスター爆弾 ラオスからのメッセージ』日本語版を1冊お届け致します!
③お名前を漫画の英語版の巻末に記載。
- 申込数
- 24
- 在庫数
- 制限なし

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