想いを届けたい。

こんばんは。

テラ・ルネッサンスのアジア事業担当の江角です。

 

ラオスで出会った人たちの想いは、なかなか海外まで伝わりません。

 

私もラオスに行くまで、現地の人と会うまで、不発弾の被害に遭った人に出会うまで、一体どんな状況で、どんな想いで生活しているのか分かりませんでした。

 

でも、今は多くの出会った人がいます。

 

 

その人たちの想いを、伝えるために漫画での「クラスター爆弾　ラオスからのメッセージ」を作成しました。

 

でも、英語版を作って、もっと多くの人たちにその想いを届けたいのです。

 

 

これは、私だけの想いではありません。

 

ラオスの人たちの想いがつまっているのです。

 

こちらはラオスで取れるパイナップルです。

 

米国製クラスター爆弾BLU-3です。

 

目立つ黄色、羽が広がるとパイナップルのように見えることから、名づけられた名前。

 

でも、こんなパイナップルは、もう入りません。

 

落とした後、これが危ないものだと分かるように目立つ黄色で塗られているのですが、逆に子ども達の目を惹いて、遊んでしまうケースがあります。

 

アフガニスタンでは、米国が投下した食料も同じ色のものでした。

 

同じものだと思い拾ったら、爆弾だった・・・。

 

どんな世界がそこには存在するか、想像してください。

 

安心して生活できる社会を実現したいと思います。

皆さんの力を少しだけ貸してください。