４月９日　寄贈受け入れの打診を再開しました。

４月９日、寄贈受け入れの打診を再開しました。新学期早々なので、もう少しあとにしたほうがよいのかもという思いはありましたが、作業中断し、ご支援していただいた方々をお待ちさせ続けるのも心苦しいので、やるだけやってみようと。

これまでは例外なく、まず、郵便（封書）での打診を行い、その約半月後にＦＡＸまたはメールで再打診を行ってきました。

ところが、２月２６日の打診は郵便＋その後のＦＡＸまたはメールの再打診を行ったにもかかわらず受け入れ率は１０.３％まで低下しました。学年末の繁忙期であったためとも思われますが、寄贈候補校のリストアップの作業は莫大な時間を要し、昨秋の郵便代の大幅な値上げもあり１冊の受け入れ校を探すだけでも相当な郵便代が発生しており、受け入れ率の著しい低下を機に、思い切って郵便（封書）での打診でなく最初からＦＡＸやメールを使っての打診を「試みる」ことにしました。

４月９日未明、１０２校にＦＡＸを送信、２８校にメールにて打診を行い完了しました。ＦＡＸのうち１校は今春閉校していました。（注）４月３日の「活動報告」では「１３８校をリストアップ」としていましたが、その後、ＦＡＸ番号やメルアドを調べる過程において８校が統廃合または今年度休校していることが判明しました。また、本日ＦＡＸ送信した１０２校の中にも今春閉校した学校１校が含まれていました（ＦＡＸ未到達）。

これで、少なくとも４７都道府県の生徒数３０人以下のすべての中学校に寄贈受け入れを打診したことになります。（注）都道府県や地域によって、公表している学校データの調査年度が異なったり、学校データをまったく公表していないところもあり、それらの地域に関しては独自にデータ収集したこともあり、対象から漏れてしまった学校が絶対にないとは言い切れません。

今回の１３０校の打診で残りの寄贈先が確定することを願っていますし、もし、ＦＡＸやメールでの打診による受け入れ率が目に見えて低い場合は再度郵便での打診を行うつもりです。

寄贈完了まで、もうしばらくお待ちください。ゴールデンウイークまでには寄贈完了したいと思っていますが、それ以上に時間がかかるような雰囲気でもあります。ご了承のほどよろしくお願いします。