日本の復興に大きく関わってくれた政治学博士。応援メッセージ！

初めてお会いした時は、グループワークでのディスカッションの時。

僕と大学生の女の子とエルドリッヂさんでした。

がやがやしている会場の中で、僕が自分の生い立ちやこれからしていきたいLGBTQの活動についてとても真摯に驚くほど真面目に聞いてくださりました。

無知だった僕はなんて物腰の柔らかい人なんだろう、それでいて目力がすごい人だな、きっと何かすごいマインドの持ち主だと思い、今まで日本へ沢山の貢献をしてくださっていた人とはつゆ知らず、べらべらと話しを聞いてもらっていました。

『君の想いは形にしてもっと発信すべきだ。LGBTQだけでばなくダイバーシティの観点での活動は素晴らしい。他とは異なるとても興味深い活動ですね。熱い想いがあればできないことはない。』

まっすぐに目をみて、目線を合わせて僕に優しく話してくれたことを忘れてません。

そして沢山の質問を投げかけてくださり、今まで僕に足りなかった『その道について視野を広げて調べ、自分の想いや言葉を深くしていく』ことを学びました。

その後、同じトークセッションに登壇させて頂いた時に恥ずかしながらエルドリッヂさんが日本の復興に大きく関わってくださっていたことを知り、自分の無知さに穴があったら入りたくなったのを覚えています。

もっと日本について、日本と海外諸国との関係性や日本の未来について知ろうと自分の日本国民としての誇りを呼び起こしてくださったきっかけにもなってくださいました。

エルドリッヂさんの真面目で社会貢献に対して真摯な姿勢。裏表がなく利己的ではない熱い思いに感化されただけでなく、いつもエルドリッヂさんとの出会いを思い出しては背筋がピン！と伸びる気持ちになります。

そんな方からありがたい応援メッセージを頂きました！！

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今から2年余り前、広島県神石高原町で開催された、イノベーションサミットで一般社団法人LGBT-JAPANの田附亮代表にお会いし、一緒に登壇する機会に恵まれました。各スピーカーは専門分野の経験、苦労や希望を語り、知識を参加者と共有しましたが、田附さんの話は次元が違っていて、本当にためになりました。今でも覚えています。

　それ以降ご活動をSNSなどで拝見し、影で応援していましたが、今回は、新しい試みとして、「ボーダレスカードを通して男/女らしさの境界線をゆるめて自分らしく生きられる世の中にしたい！」と、自分らしさを見つけるアクティビティを開発し、展開したいとのこと。LGBTQにアイデンティティのある親戚や友人らを持ち、ダイバーシティを重視している30年間にわたって日本在住外国人である私は全面的にこれを支持して、日本の多様化につながればいいと思っております。

　また、このゲームが成功すれば、多言語化にし、世界に広めることができ、または、他の分野においても新しい見方や生き方につながればいいと思っております。

 

ロバート・D・エルドリッヂ（政治学博士）

エルドリッヂ研究所・代表

元米海兵隊太平洋基地政務外交部・次長