【21日目】「啓発」の難しさ。地道な活動の先にある未来

今日は少し、私たちが日々感じている「啓発」の難しさについて、正直な気持ちを。

私たちは、クラウドファンディングを通じて「ペット防災拠点」の建設を目指していますが、その根底にあるのは、「もしもの災害時でも、ペットと人が共に命を守り抜く」という意識を、一人でも多くの方に持っていただくための「啓発活動」です。

しかし、この「啓発」という活動は、本当に難しいと感じる場面がたくさんあります。

• 「うちは大丈夫」「まだ先の話でしょ」

• 「忙しくて、そこまで手が回らない」

• 「北九州は大丈夫・・・」

こうした声や、無関心の壁にぶつかることも少なくありません。

特に、「ペット防災」は、普段から飼い主さんが意識し続けなければならないことだからこそ、その難しさを日々痛感します。

私たちは、行政や地域の方々と連携し、防災訓練や講話、ワークショップなどを通じて、地道に啓発活動を続けています 。

そして、このクラウドファンディングもまた、皆さまと共に「ペット防災」を考える、大切な「啓発の場」だと考えています。

もしかしたら、私たちの呼びかけが、すぐに届かない方もいるかもしれません。

ですが、「もしも」の時に、「あの時やっておけばよかった」と後悔する人を一人でも減らしたい。

その一心で、私たちはどんなに地道でも、この「啓発」という活動を諦めるわけにはいきません。

皆さまからのご支援は、この困難な「啓発活動」を継続するための、かけがえのない力です。

引き続き、どうぞよろしくお願いいたします！