大学生から応援メッセージをいただきました

 

岸さんからこのサービスの説明を聞きながら、思わず目頭が熱くなりました。

 

 

私自身、乳がんになった経験はないものの、死に直面した時の恐怖は想像してもしきれません。

 

病名を宣告されるだけでも心的な負担が大きいにも関わらず、それまで当たり前のようにそこにあったものを突然切除しなければいけない状況になる。

 

自らの意思も、覚悟をする時間もなく決断を迫られてしまう、そんな特殊性があるからこそ「写真に残しておきたい」と思うのは当たり前とすら感じました。

 

しかし、「自分の胸を撮りたいと思うなんて恥ずかしい」そんな思いが胸をよぎり、もう二度と戻ってこない機会を逃してしまう方もいるのではないでしょうか。

 

彼氏やパートナーが撮ってくれたり、自撮りをしたりするのもいいかもしれない。

 

でもどうせなら、いや、本当は切実に、「この姿を綺麗に撮ってもらいたい」と考える方も少なくないと思います。

 

そんな方に、このサービスの存在こそが「撮りたいって思ってもいいんだよ」と背中を押してくれる気がします。

 

そして彼らにとってその写真が、どこか恥ずかしくも大切で、心を支え続ける一枚となり続けますように。