コロナに負けるな!今年も変わらずカンボジアに通学用自転車を!

支援総額

2,030,940

目標金額 1,800,000円

支援者
136人
募集終了日
2020年8月31日

    https://readyfor.jp/projects/cam-bi2020?sns_share_token=&utm_source=pj_share_url&utm_medium=social
    専用URLを使うと、あなたのシェアによってこのプロジェクトに何人訪れているかを確認できます
  • Facebook
  • X
  • LINE
  • note
2020年08月10日 08:37

3か国語表示の自転車修理マニュアル

おはようございます。カンボジア自転車プロジェクトの安田です。昨日は午前中、娘とドラえもんの映画を見てきました。1作目の「のびたの恐竜」から40年なんですね。当時安田は9歳。当時のことを思い出しながら見ていました。涙腺緩みまくりのオッサンはソーシャルディスタンスで一席空けて座った娘にばれてないか心配でしたが・・・しっかりばれていました・・・

 

今日は3か国語表示の自転車修理マニュアルについて書きたいと思います。

 

このマニュアルはちょっと安田の自慢の品だったりします。

こちらがそのマニュアルの中の1ページです。パンク修理について説明しているのですが、特徴はカンボジアの言葉であるクメール語に併せて英語や日本語の表記をしていることです。支援することども達の一部は英語を勉強しているのでその一助になるかなぁというのと、あと外国の言葉に触れることで、そうした国に思いを馳せる機会になってくれればと思っています。

 

どうやって作ったの?(講習編)

このマニュアル作成、安田が自転車整備を習うところからスタートしました。プロジェクトが始まったとき、私は自転車の修理を教えてもらいました。NPO法人街かど福祉では障がい者さんが自転車整備をして販売しています。法人の豊田さんや北さん、そして自転車整備担当の進藤さんの協力を得て自転車整備の方法を教えて頂きました。こちらが北さんと進藤さんのお写真です。

安田は手先が不器用なので進藤先生には本当に苦労をおかけしました。

 

どうやって作ったの?(マニュアル作成編)

そのあと自宅で整備をやってみて、写真を取り、まずは日本語でマニュアル作成です。そして日本語版ができたら、英語には自分で翻訳しました。決して完璧とは言えない翻訳だと思うのですが・・・

そして最後はクメール語への翻訳。これは安田の力ではどうしようもないのでクラウドソーシング(ランサーズ:https://www.lancers.jp/)を活用して翻訳をお願いしました。なんせクメール語というマイナー言語。仕事の依頼をホームページに掲載したものの、応募があるか不安でした。結局提案は1件のみ。予算も少しオーバー。でもとても親切な方が対応してくださいました。ちなみに費用は税込27,000円。ただ、できあがったクメール語への翻訳結果。安田の方ではチェックできません。良し悪しの判断もできません。なので、そこだけEDFカンボジアのチャンディさんに依頼しました。チャンディさんからの回答は「問題なし」だったので無事翻訳作業は完了です。結果のテキストを合体させてようやく完成です!!

 

子ども達の反応は?

こちらは去年自転車をプレゼントしたときの様子です。カゴにプレートを取り付け、カゴの中には修理キット、交換用部品、そして自慢のマニュアルです。日本から印刷したものを自転車の台数分+自転車クラブの設置個所数+予備で2019年では180冊ほど持参しました。

そして、そのマニュアルは子ども達に大人気。学校の英語の先生を通して通訳してもらい、

「このクメール語の意味わかる?」

「わかります!」

「これで修理できそう?」

「やってみないとわからないけど、がんばります!」

といった会話をしました。

もちろん、マニュアルを渡して終わりではありません。自転車をプレゼントしたあとは子ども達を集めて自転車修理講習会の始まりです。こちらの写真の右側が訪問した学校の先生。左が安田です。ハンドルの高さの調整を実演しています。(いかんせん、安田は素人なのでとっても手が遅い・・・)自転車のサドル部分には自転車マニュアルが乗っています。

そうこうしていると、自宅が自転車修理屋さんをしていて、お父さんの仕事を手伝っている子どもが必ず登場して「僕に任せて!」と助け舟を出してくれます。こちらの写真もそうした子どもが修理をしている様子です。

で、、、こちらの写真を撮っていて安田はとっても驚きました。

「これ・・・さっきプレゼントした自転車やん!」

そう、カンボジアの農村エリアの道は未舗装です。石、ガラス、金属くずなどたくさん落ちているためすぐパンクしてしまうのです。修理キットと一緒にプレゼントしないとすぐに使えなくなってしまいます。

 

あとは子供たちが自分たちで修理しながら長く自転車に乗ってくれることでしょう。1年に一回のパーツ補給、とっても大切です。

 

自転車があると教育を受けられるチャンスが大きく拡大します。その機会をプレゼントしたいこのプロジェクト、是非皆さんご協力ください。

 

宜しくお願い致します。

 

リターン

14,420


【出版記念!自転車1台分】自転車1台と修理セットを子どもたちに届けます!

【出版記念!自転車1台分】自転車1台と修理セットを子どもたちに届けます!

・書籍「カンボジア自転車プロジェクト」1冊
・お礼のお手紙
・現地の様子を写した写真
・支援した子どもと自転車の写真
※「あなたの支援した自転車をこの子が乗っている」とわかる写真です。子どもたちには自転車に修理セットも付けてプレゼントします。
・自転車に取り付けるお名前(企業名、匿名可)メッセージの入ったプレート(1台分)
・カンボジア産コーヒードリップバッグ10個

※書籍のみ9月末頃の発刊次第お届け致します。

申込数
7
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年2月

12,000


【自転車サポーター1台分】自転車1台と修理セットを子どもたちに届けします

【自転車サポーター1台分】自転車1台と修理セットを子どもたちに届けします

・お礼のお手紙
・現地の様子を写した写真
・支援した子どもと自転車の写真
※「あなたの支援した自転車をこの子が乗っている」とわかる写真です。子どもたちには自転車に修理セットも付けてプレゼントします。
・自転車に取り付けるお名前(企業名、匿名可)メッセージの入ったプレート(1台分)
・カンボジア産コーヒードリップバッグ10個

申込数
76
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年2月

14,420


【出版記念!自転車1台分】自転車1台と修理セットを子どもたちに届けます!

【出版記念!自転車1台分】自転車1台と修理セットを子どもたちに届けます!

・書籍「カンボジア自転車プロジェクト」1冊
・お礼のお手紙
・現地の様子を写した写真
・支援した子どもと自転車の写真
※「あなたの支援した自転車をこの子が乗っている」とわかる写真です。子どもたちには自転車に修理セットも付けてプレゼントします。
・自転車に取り付けるお名前(企業名、匿名可)メッセージの入ったプレート(1台分)
・カンボジア産コーヒードリップバッグ10個

※書籍のみ9月末頃の発刊次第お届け致します。

申込数
7
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年2月

12,000


【自転車サポーター1台分】自転車1台と修理セットを子どもたちに届けします

【自転車サポーター1台分】自転車1台と修理セットを子どもたちに届けします

・お礼のお手紙
・現地の様子を写した写真
・支援した子どもと自転車の写真
※「あなたの支援した自転車をこの子が乗っている」とわかる写真です。子どもたちには自転車に修理セットも付けてプレゼントします。
・自転車に取り付けるお名前(企業名、匿名可)メッセージの入ったプレート(1台分)
・カンボジア産コーヒードリップバッグ10個

申込数
76
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年2月
1 ~ 1/ 9


最近見たプロジェクト

もっと見る

あなたにおすすめのプロジェクト

注目のプロジェクト

もっと見る

新着のプロジェクト

もっと見る