自転車1台で人生が変わる!カンボジア自転車プロジェクト2025

支援総額

5,187,400

目標金額 4,640,000円

支援者
273人
募集終了日
2025年8月30日

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2025年07月16日 09:19

カンボジア教育支援の要🔧EDFカンボジアのチャンディさんのストーリー

 

こんにちは!!カンボジア自転車プロジェクトの安田です🚲
今日は7月16日。クラウドファンディングがスタートして11日目となりました。

 

📊 現況をご報告いたします。

 

※()の数字は前回の新着情報更新時からの増加分です。

💰現在の支援総額:585,200円(+45,200円)
🎯目標金額:4,640,000円(達成度 13.6%)
🙌支援者数:44人(+5名)

🕒残り45日 🎯目標まで:4,009,600円

引き続きPR📢、情報発信📡がんばります!!

 

📌 今日はこのカンボジア自転車プロジェクトのキーマン中のキーマン、チャンディさんのことをご紹介いたします!

 

チャンディさんは、自転車プロジェクトに欠かすことのできない存在。
カンボジアで子どもたちの就学支援を行うEDFカンボジアの事務局長です。

image.png

👉 こちらの写真の「右から2番目」がチャンディさん。一番右が私、安田です。
この写真は2015年、私が初めてカンボジアを訪れた際、農村エリアの中学校を訪問したときのものです📸

 

💖 大好きなワンショット

たくさんある自転車プロジェクトの写真の中でも、この1枚が一番のお気に入りです。


2017年に行われたプロジェクトのうち、カンポット州とコンポンチュナン州の2か所での実施。そのうち、コンポンチュナン州の学校を訪問したときの一場面です。

クロマーをかけられたチャンディさんの素敵な笑顔😊
私は、カンボジアがチャンディさんのように「ずっと笑っていられる国」であってほしいと、心から願っています。

 

🔍 チャンディさんって?

初めてカンボジアを訪れることになったとき、Tさんからこんなメールをいただきました:

📩

 

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
事務局長のチャンディさんはポルポト時代を生き抜いた苦労人でもあります。
何年か前に、当センターの支援者のお1人が、カンボジアを訪問し、チャンディに会い、インタビューした記事が、彼女のブログにアップされていますので、お時間がある時にお読みになって頂ければ幸いです。
http://ameblo.jp/chuntari-blog/entry-10903477622.html
ポルポト時代の恐怖とすさまじさが蘇ってくるようです。
同時に、よくぞ生き抜きましたね、
そして、民際センターカンボジア事務所で働いてくれて、ありがとう、という気持になります。
素晴らしい人材です!
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

🗣 チャンディさんはおしゃべり好き♪

チャンディさんはすごくおしゃべり好きです🗣️
農村エリアの学校への移動中、車の中でもずーっと誰かと話していました🚗💬
途中、思い出したかのように安田にも英語で話しかけてくれます😊
1人で黙って人の会話を聞いているのが全然苦にならない安田は、何を言っているのか全くわからない会話でも、みんなが楽しそうにしているのを眺めている時間が好きでした👀✨

 

ときどきチャンディさんは、びっくりするぐらい大きな声で高笑いします😆
僕は、チャンディさんがおもしろおかしい話をして笑っている「今のカンボジア」が大好きです🇰🇭💖
この人が笑っているカンボジアが、ずっと続けばいいと思っています🌈

 

ポルポト政権、クメールルージュ――その時代、きっとこの人は笑わなかっただろう。
そんな状況じゃなかっただろうと思います。
私なんかが想像できる以上に、ものすごくすさまじい状況だったと思います。
そしてすべてが終わった時、カンボジアの多くの人たちはゼロからのスタートをして、苦難の道を歩んで今を生きています🌱

チャンディさんと同世代の人が極端に少ないという、いびつな人口構造をもつカンボジア。
この世代の人々も含めて、すべてのカンボジアの人たちがずっと笑っていられるように――心の底から願っています🙏💫

 

🌍 橋渡し役として

EDFカンボジアのリーダーとして、チャンディさんは奨学金や自転車など、支援者と子どもたちをつなぐ橋渡しの役割を果たしています🌉

image.png

この写真がまさにチャンディさんの役割を表しています。学校の先生方と安田との出会いの場面。橋渡しをするチャンディさん。

 


子どもたちと安田との橋渡しをするチャンディさん。子どもたちの笑顔と拍手は安田の方に向けられます。

 


お礼のクロマーだってそう。

「チャンディさんのもあるといいのになぁ」

もっとチャンディさんの方にもスポットがあたってほしいといつも思うのです。

 

チャンディさんにスポットがあたるととってもうれしい(^^)

だから、今日ご紹介した最初の1枚の写真がとってもお気に入りなんです。チャンディさんにクロマーが用意されたのはわけがありました。

 

 

2016年と2017年の自転車プロジェクトの功績を併せてコンポンチュナン州から感謝状を頂いたのです!!私はもちろんうれしいのですが、チャンディさんの分もあったのがほんまにうれしかったです!!!

 

🎉 2019年の打ち上げにて

 

6年前の2019年、自転車プロジェクトが完了した日🚲
EDFカンボジアの皆さんと、ささやかな打ち上げを行いました🎊
盛り上がりすぎて、写真が無いのがとっても残念📷💦

 

チャンディさんは、

「ビジネスマンとして仕事が忙しいのに、自転車プロジェクトをがんばってくれて感謝しています🙏」

と言ってくださいました。

 

ウルウル🥹きてしまう言葉をいただいたのに、安田には思いを伝える英語力が足りなさすぎる…😓
と、思ったのですが、この年は違いました!いたんです!
英語が堪能なインターン女史が✨
目の前でピザ🍕をほおばっている彼女に通訳をお願いしました。

「チャンディさんこそ、ありがとうございました✨
私はこのカンボジアで、大切にしている笑顔が3つあります😊
1つは自転車プロジェクトに関わる子どもたち👧👦
2つ目はLINNAちゃん(※LINNAちゃんは安田が奨学金支援をずっとしている子です🎓)
そして3つ目はチャンディさんなんです🌟
チャンディさんは、昔民際さんにいたTさんのことを覚えておられますか?
彼女は私に『チャンディさんはポル・ポト時代の生き残りなんです』と教えてくれました。
私は恥ずかしながら、そのとき“ポル・ポト”という言葉が何を指すのか知りませんでした🙈
インターネットで調べてみて、カンボジアで何が起こったのかを知り、たくさんの本を読んで勉強しました📚
EDFのスタッフや学校の先生と話しているとき、ときどき大きな声で笑いますよね😄
私は、悲しい時代を生き抜いてきたあなたが、笑い続けられるカンボジアは、きっと素敵な国だと思っています🌈
これからも、みんなの笑顔のためにがんばります💪」

 

で、最後に I love youと付け加えたのでした(^^;

 

・・・これだけのことを流ちょうに話せるといいのになぁ・・・今でも「DMM英会話」でずっと英会話の勉強がんばっています。

 

また会えるのがうれしい!!

毎年12月に安田はカンボジアを訪問します。2020年、2021年はコロナウィルスの影響で渡航は叶いませんでしたが2022年はカンボジアに行くことができました。そのとき3年ぶりに再会することができたのです。

 

 

そして2023年は活動終了日の打ち上げにチャンディさんのご自宅に招かれました!

 

一番左の女性は上記2019年のときに翻訳してくれましたインターン女史。2023年、2024年は友達を連れて参加してくれました。そのお隣がチャンディさんの奥さん。チャンディさんを支えていて、この日は手料理を振舞ってくださいました。Facebookではいつも安田の投稿に「いいね」を押してくれます(^^)

 

2024年はチャンディさんの息子さんの結婚パーティに参加!

2024年のカンボジア訪問では、最終日にチャンディさんの息子さんの結婚パーティにお招きいただきました💒🎉
安田のテーブルは、EDFカンボジアに関するメンバーが集う特別なテーブルだったのです✨

チャンディさんと、みんなと記念撮影📸
安田の右側にはヴィリャックさん、その隣がマブさん。
マブさんは去年EDFカンボジアを卒業され、自分の道を進んでいます🌱🚶‍♂️
そしてその隣の青いシャツがシナさん👕
シナさんは、安田が初めてカンボジアを訪れたときのスタッフで、カンボジア自転車プロジェクトの創成期を支えてくださった方です🔧🚲

カンボジアの結婚パーティに初めて参加できて、とっても楽しかったです🥳💕
そして、息子さんの大切なパーティにお招きしてくださったチャンディさんのお気持ちも、すごくうれしかったです😊💖

 

チャンディさん、これからも宜しくお願い致します!!
Chandy-san, I look forward to working with you again.

 

📺 ビデオメッセージの紹介と字幕全文

そんなチャンディさんから、カンボジアの子どもたちにとっていかに自転車が重要か、また、カンボジアが置かれている状況などについて語ったビデオが届きました。安田が編集して日本語字幕を入れましたので是非ご覧ください!!

 

 

 

ちなみに字幕の全内容は以下の通りです。「ビデオを見ている時間が無い!」という方はこちらをご参照ください!!

 

こんにちは。私はEDF-CambodiaのCEOチェン・チャンディです。カンボジアの教育の現状をお伝えいたします。

 

カンボジアの教育システムは1975年から79年までのポルポト時代に完全に破壊されてしまいました。学校の校舎などは刑務所や倉庫として使われ、先生などの教育関係者は奴隷となり、そしてほとんどが殺されてしまいました。

 

1979年、ポルポト政権の崩壊により教育システムは世界中からの支援や資金提供により再構築され急速に変化していきました。1993年の最初の総選挙以降、資金援助により多くの学校が設立され教材なども手に入るようになりました。

 

資金援助などが増えていく中、教育環境は大きく改善しつつあります。しかしながらまだまだ大きな問題が山積しています。特に都市部と農村エリアとの教育の質には大きな隔たりがあります。2019年~20年の統計調査によりますと中学校の進学率は45.7%、高校については23%です。中学校での途中退学は18.6%、高校では16.9%となっています。

 

低い進学率と高い途中退学率にはいくつかの理由があります。そのうちの一つが通学手段(自転車)の不足なのです。

 

先ほどの統計庁によりますと、カンボジアには7,282校の小学校があり、そのうち6,623校が農村エリアに位置しています。中学校は全部で1,247校。そのうち1,127校が農村エリアです。中学校の数が小学校の5分の1ですから、1つの中学校には周辺の5つの小学校の卒業生が通うことになります。それは中学校が広いエリアをカバーしていることになり、特に農村エリアでは通学距離が格段に長くなることを意味しています。

 

自転車はこのような教育環境ではとても重要です。自転車が広く行き渡れば中学校への入学率が増加し、そして途中退学の数も減少します。農村エリアの貧困家庭の生徒たちにとって、自転車を得ることは教育を受けるチャンスを広げることになります。入学後も勉強を続けられ、そして高校への進学・卒業となれば、それは彼らの家庭が貧困から脱することにつながっていくのです。

 

生徒たち、その親、先生方、その地域の皆を代表して、子どもたちに自転車を提供してくださる皆さんに感謝の意を示したいと思います。彼らは皆さんのサポートがなければ様々な問題に直面し学校も途中でやめてしまうかもしれません。それぐらいぎりぎりのところに彼らはいるのです。是非、こうした教育サポートを継続してください。それが彼らが貧困から脱し、子供たちの未来を明るく照らすことにつながります。
 

私の話を最後まで聞いてくださいまして、ありがとうございました。皆さんと皆さんのご家族が健康でご多幸でおられることを願っております。

 

いかがでしたでしょうか。このプロジェクトのタイトルにある「自転車1台で人生が変わる」というのもご納得いただけたのではと思っています。

 

最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました✨

 

最後まで読んでいただいてありがとうございました!!

 

みなさんのご協力・ご支援お待ちしております!

 

リターン

1,000+システム利用料


とにかく応援!活動レポート+写真

とにかく応援!活動レポート+写真

・サンクスレター(活動レポート)
・現地の様子を写した写真
※データ(PDF等)でのご提供となります。
※ご協力金は自転車や自転車修理クラブ用のパーツ購入に充てられます。
◆リターンを選択いただきましたら、画面内に申し込み件数が表示されますので1~99の中からお選びください。

申込数
728
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2026年2月

13,600+システム利用料


自転車、修理工具と交換用部品を贈ります(1台分)

自転車、修理工具と交換用部品を贈ります(1台分)

・サンクスレター(活動レポート)
・現地の様子を写した写真
・カンボジア産コーヒードリップバッグ10個
・支援した子どもと自転車の写真
※「あなたの支援した自転車をこの子が乗っている」とわかる写真です。子供たちには自転車に修理セットも付けてプレゼントします。
・自転車に取り付けるお名前(企業名、匿名可)メッセージの入ったプレート(1台分)
※郵送はリユース(再利用)包装となります。ご了承ください。

申込数
93
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2026年2月

1,000+システム利用料


とにかく応援!活動レポート+写真

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・サンクスレター(活動レポート)
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自転車、修理工具と交換用部品を贈ります(1台分)

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・サンクスレター(活動レポート)
・現地の様子を写した写真
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・支援した子どもと自転車の写真
※「あなたの支援した自転車をこの子が乗っている」とわかる写真です。子供たちには自転車に修理セットも付けてプレゼントします。
・自転車に取り付けるお名前(企業名、匿名可)メッセージの入ったプレート(1台分)
※郵送はリユース(再利用)包装となります。ご了承ください。

申込数
93
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制限なし
発送完了予定月
2026年2月
1 ~ 1/ 16


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