自転車1台で人生が変わる!カンボジア自転車プロジェクト2025

支援総額

5,187,400

目標金額 4,640,000円

支援者
273人
募集終了日
2025年8月30日

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2025年07月31日 07:44

進化し続ける自慢のコーヒードリップバッグ!!☕✨そして、美味しい淹れ方について📖💡

おはようございます✨
カンボジア自転車プロジェクトの安田です🚴‍♂️

今日は7月31日。クラウドファンディングがスタートして26日目です。

 

📊 現況のご報告

※()は前回からの増加分です。

💰支援総額:1,519,600円(+232,200円
🎯目標金額:4,640,000円(達成度 32.8%
🙌支援者数:88人(+3名

🕒残り30日 目標まで:3,120,400円

 

引き続き、PRや情報発信がんばってまいります💪✨

 

今日は返礼品の中にも入っているドリップコーヒーバッグについてお話ししようと思います🎁☕✨


 コーヒー大好きな安田なので、かなり長文になってしまいますがどうかお許しを(^^;

 

こちらの写真をご覧ください。これは自転車プロジェクトで返礼品の1つとなっていますカンボジア産のコーヒー豆を使ったドリップコーヒーバッグなんです。

 

カンボジアにもコーヒーの産地があるってご存じでしたでしょうか?

タイの国境近くのパイリン地方とベトナム国境近くのモンドルキリ地方。パイリン地方はポル・ポト政権が崩れて以降ゲリラ軍が潜伏していたこともあって、今でも地雷がたくさん埋まる危険地帯で有名だったりします。
モンドルキリは反対側の国境、ベトナムと面した地域です。こちらはカンボジアでももっとも開発されていない山岳地帯となっています。ベトナムなどの山岳少数民族が国境を行き来しているといわれています。

 

「えっ!安田ってそんなところまで出かけていってコーヒー豆買ってるの?」

 

いえいえ。モンドルキリには観光もできるコーヒー農園があっていつか行きたいと思っているのですがなかなかチャンスがありません。そんなときには便利なマーケット。

 

 

プノンペン市内にあるセントラルマーケット近くにある有名なコーヒー豆屋さん。 こちらにパイリン地方の豆とモンドルキリ地方の豆の両方が手に入ります。2020年までは焙煎されたコーヒー豆を買っていました。でも後述する株式会社YCH(吉田珈琲本舗)の吉田さんから「やっぱり鮮度も大事やから生豆を手に入れて日本で焙煎したほうが・・・・」ということになりました。

2021年はコロナでカンボジア訪問がかなわず。カンボジアの友達に生豆の販売店を探してもらい、日本に送ってもらいました。2022年には渡航がかないまして、もともとのコーヒー豆屋さんで生豆をゲットすることができました。それ以降は毎年生豆を購入し自分で持ち帰っています。

 

 

2022年のときの様子をお知らせします。上の写真がカンボジア産のコーヒー豆。CMとあるのがカンボジア・モンドルキリ州という意味。CPはカンボジア・パイリン州のもの。それぞれアラビカとロブスタの2種ずつあります。ちなみにモンドルキリの方が安い。またロブスタの方がアラビカより安い。下の写真の左から右に行くにしたがって高くなるというわけです。購入したい豆は40キロ。節約したいのもやまやまなのですが、ここはやっぱりオールブレンドがいい!というわけで、「全部10キロずつ下さい。」とお願いしました。

 

こちら注文後の計量風景。パッケージに小分けにしなくていいから、10キロずつビニール袋2重にして入れてくださいとお願いしました。

 

生豆を持ち帰るための手続きは?

自転車プロジェクトが終わって、空になったカバンに40キロの生豆を詰め込んで帰ってきました。

 

まずは植物検疫カンター!

「きまめちゃん」は植物の種にあたりますので検疫が必要です。入国審査後、預け荷物を受け取ったら通常そのまま税関検査に行きますが、そのスペース内に植物検疫カウンターに行きます。カバンを開け、豆の状態を見せて、あっさりOKでした。カバンに検査合格証を貼ってもらいます。これがステップ1。

 

 

保税手荷物預りカウンター!!

ステップ2は税関検査のゲートに向かい、商用のコーヒー豆なので食品等輸入届出が必要な荷物であることを告げます。届出が終わったら税金を払って手荷物を受け取ることになるのですが、この届出は事前にはできないので、ここでいったん手続きのために空港内の検疫所食品監視課に出向く必要があります。それは税関検査ゲートの外です。豆は持ち出せない。届出は検査ゲートの向こう。このときに活躍するのが保税手荷物一時預かりカウンターです。税関検査が終わっていない荷物を一時預かってくれるところです。これは検査ゲートの右側奥にあります。そこから係の人を呼んでもらって料金をお支払いし預かってもらいます。(預け料・・・結構高い・・・)こちらがステップ2です。しばし「きまめちゃん」とお別れ。
※保税カウンターは9時開始なので、安田は2時間ほど時間をつぶしていました。

 

 

食品等輸入届出(関西空港検疫所 食品監視課)

「きまめちゃん」とお別れして到着ゲートから出てきたのが冒頭の写真です。次は関西空港検疫所食品監視課に向かいます。8時30分から業務を開始しており年中無休。今日は日曜日。本当にお疲れ様です。そしてその検疫所はターミナルとは離れたところにありバスで向かいます。

 

 

しかも一般には立ち入りが禁止されているので「一時立入証」を発行してもらいます。申込用紙に記入し身分証明書を見せたらすぐ発行してもらいます。

 

 

バスの停留所を降りて5分ほど歩いたら合同庁舎に到着。  

 

この4階にあるのですが、経緯を説明し「食品等輸入届出書」を記入し提出します。ちなみに法人の場合は法人代表者印が必要(個人なら署名OK)なので法人印を押した用紙を予め用意して持参していました。(持参し忘れた場合はハンコを取りに帰る必要があります・・・)

記入を終え、内容をチェックしてもらい、10分ぐらいで受付印を押してもらいました。これでステップ3は完了!!

納税と受け取り

旅客ターミナルにバスで戻ってきました。次は納税と荷物の受け取りです。国際線到着カウンターの一番奥に税務受付と表記された扉があり、そこを入っていけば窓口があります。押印された食品等輸入届出書を提示し手続きが済んだことを説明します。そしたら入場IDのようなカードを胸に取り付け通用口から再び税関検査カウンターへ。ここで納税します。カンボジアからの「きまめちゃん」は関税はかからないので消費税だけ。購入したレシートを見せて金額を明らかにし・・・って運賃にも消費税がかかるのね・・・消費税1万円弱ぐらいお支払いしました。保税保管料と合わせて結構かかりました。ちなみに納税は現金じゃなくてもクレジットカードなどが使えます。

そして、保税一時預かりカウンターにてようやく「きまめちゃん」と再開。2回目の到着出口。今度は無事、「きまめちゃん」と一緒に出てくることができました。

 

 

「でも、コーヒー豆買っただけでどうやってドリップバッグにするの?」

 

ナイスな質問です。いっつもお世話になっている経営者仲間の株式会社YCH(ホームページはこちら)の吉田さんです。

 

 

こちらにコーヒー豆を持ち込んでドリップバッグにしているのです。吉田さんところはネットショップでも販売されていますが、私が住む泉州エリアの道の駅やスーパーで、吉田さんところのドリップコーヒーバッグが売っているところが多いのです。皆さんももし南大阪・泉州エリアにお越しのときは是非チェックしてみてください。もちろんネットショップも是非!!(吉田さん、勝手にネットショップの写真借りちゃいました(^^;)

 

 

安田はコーヒーが大好きで最近は自分で焙煎しちゃったりします。

 

ときおり自宅のベランダで焙煎しています。

 

フライパンがあれば簡単に焙煎できますし、やり方はネットのブログ等で紹介されていますので試されたい方はチェックしてみてください。

 

ドリップバッグでのおいしいコーヒーの淹れ方

それで、自慢の返礼品の話も大切なのですが、今日お伝えしたいのはこちらのほうです。「ドリップバッグで美味しいコーヒーを入れる方法」です。コツは2つあります。

    ちゃんと蒸らすこと
    お湯をよくばってたくさんいれすぎないこと

では説明してまいります(^^)

 

 

こちら、安田愛用のマグカップ。満タンで300ml入るぐらいの通常の大きさのものです。そしてカンボジア産ドリップバッグ。マグカップにセットしたらできるだけコーヒー豆をならして平らにしておきます。(ここはあまり重要ではありません)

 

次が一番重要です。お湯をドバドバ入れるのが一番だめ。コーヒー豆は細かく挽かれていたとしても固い豆なんです。お湯が豆のカケラの中まで浸透するには時間がかかる。だからドバドバいれたら浸透する前にカップに落ちてしまい、薄~いコーヒーのできあがり(^^;

 

 

こんな感じ。中の豆全体が湿るぐらい。違う言い方をすると、カップにコーヒーが落ちるか落ちないかぐらい。量でいうと30cc~40ccぐらい。まずはコーヒー豆を湿らして30秒がまん。放置!!豆のカケラまでお湯が浸透していくのを待ちます。ここが一番重要。本当に大切!!

 

 

30秒待ったら、あとは何回かに分けてお湯を入れていきます。ここはあまりこだわらなくても大丈夫ですが、安田は一度入れたら、そのお湯が落ち切ってから次のお湯を足すようにしています。でもその淹れ方は時間がかかってしまう・・・

 

 

さて、お湯の全体の量は160ccぐらいです。マグカップの中をのぞくと上の写真ぐらい。ドリップバックの底よりコーヒーの量が少ないぐらいでちょうどいいです。

ドリップバックをギューって絞ってしまうと油分や雑味が出てきます。それが好きっていう人もいますが、そこはお好みで(^^)

 

「蒸らし30秒」と「適量のお湯」。これだけでもドリップバッグのコーヒーは格段においしくなりますので、是非お試しください。

 

読み入ってしまったコーヒー好きの皆さん、返礼品のドリップバッグは本当にお勧めです。是非コーヒー付きのご支援プランをご検討ください!!(^^)

「コーヒー苦手やねん!」と言う方、コーヒー無しのご支援プランもあります。もしくは、お知り合いのコーヒー好きさんへのプレゼントとしていかがでしょうか?(^.^)

 

 

引き続きご支援よろしくお願いいたします!!🙏🌟

 

みなさんのご支援が子どもたちの笑顔に直結するプロジェクトです😊🚲🎒

引き続き、皆様からのご協力・ご支援お待ちしております!!🙇‍♂️💖

本日も最後までお読みいただきありがとうございました📖✨

皆さん、どうかご支援・ご協力お待ちしております🙏🎁🌈

リターン

1,000+システム利用料


とにかく応援!活動レポート+写真

とにかく応援!活動レポート+写真

・サンクスレター(活動レポート)
・現地の様子を写した写真
※データ(PDF等)でのご提供となります。
※ご協力金は自転車や自転車修理クラブ用のパーツ購入に充てられます。
◆リターンを選択いただきましたら、画面内に申し込み件数が表示されますので1~99の中からお選びください。

申込数
728
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2026年2月

13,600+システム利用料


自転車、修理工具と交換用部品を贈ります(1台分)

自転車、修理工具と交換用部品を贈ります(1台分)

・サンクスレター(活動レポート)
・現地の様子を写した写真
・カンボジア産コーヒードリップバッグ10個
・支援した子どもと自転車の写真
※「あなたの支援した自転車をこの子が乗っている」とわかる写真です。子供たちには自転車に修理セットも付けてプレゼントします。
・自転車に取り付けるお名前(企業名、匿名可)メッセージの入ったプレート(1台分)
※郵送はリユース(再利用)包装となります。ご了承ください。

申込数
93
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2026年2月

1,000+システム利用料


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申込数
93
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2026年2月
1 ~ 1/ 16


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