ご理解、ご協力に会員一同感謝申し上げます。

いつもお世話になっております。日頃より当会へのご協力を誠にありがとうございます。

CAPINのクラウドファンディング開始から3週間が経過しました。100人を超える方から180万円を超えるご支援を頂きました。本当にありがたく存じます。

今回のクラウドファンディングでは、ボランティアさんにとってお世話しやすく、犬たちにとって過ごしやすい施設を目指して、犬舎を改修していきたいと思っています。

第一目標では、高台に建つ平屋が倒れないよう最低限の土留め工事をして参ります。また、平屋まわりの足場を確保するため、コンクリート通路を敷いて参ります。

土留めじたいは土木のプロに頼むしかありませんが、経費節減のために土留めにより新たに出来上がる高低2つのドッグランフェンスや扉は、ボランティアで廃材を集めて建てる予定です。

出来ることは自力で、ご寄付はなるべく医療、フードに、と考えて活動しております。

土留めをしなくては建物が倒壊するところでした。散歩の足場のぬかるみ対策も必要でした。

限られた人手と空間を有効に使い、なるべくアニマルウェルフェアに配慮した環境で飼養管理していくことを目指しております。

茨城県もかつての茨城県ではありません。殺処分再開を回避するために、頑張っておられます。センター内で避妊去勢を進め、飼育場所を工夫して広げ、アメリカから捕獲機を購入され、返還を進める為に飼い主不明の首輪付き犬に関しては市町村に照合をさせるなど真剣に取り組みをされています。

私たち市民も、民間団体として、出来ることを協力して参りたいと存じます。苦しいときですが、乗り切りたいです。

諦めたら失われる命だからです。シェルターにレスキューしてきた千の瞳。（3年で約500頭を引き出してきました。）虹の橋の向こうからも、私たちを見つめ、守ってくれています。

ストップ殺処分！茨城。
あとしばらく続けさせてください。

この第一目標500万円、そして第二目標のドッグラン屋根かけにより、雨天時の犬たちのお世話が楽になり、私たちボランティアだけでなく犬たちも自由に動けて楽になります。

第三目標のコンテナハウス増設含め、最終ゴール1440万円まで走り抜きたいと思っています！

クラウドファンディングでは、スタート開始後にどれだけ支援を集められるかが成功のポイントとなるそうです。今回の取り組みに共感して頂けましたら、ぜひ9月中の今のタイミングでご支援をお願い致します。

ブログや新着情報SNSでも情報を発信していきますので、情報拡散にもお力をお貸しいただけると大変心強いです。

コロナ禍の影響により、ご寄付をお願いするのが心苦しいですが、安全な環境下、これからも活動を続けていくため、どうか、ご支援・応援の程よろしくお願い致します。

▼詳細・ご支援はこちらから　
高台にある傾きかけた犬舎｜CAPINの施設工事にご支援ください！
URL：https://readyfor.jp/projects/capin_animal_shelter
第一目標金額：500万円・最終目標1440万円
終了日：10月31日（月）23:00

CAPIN理事長
鶴田真子美