感謝で溢れます❣️クラウドファンディング❣️

皆さまにクラウドファンディングにご協力頂きましたおかげで、傾きかけていた犬舎カコハウスが土留め工事により倒壊のおそれを免れました。

この工事で4つのドッグランの台地が完成し、ボランティアさんたちでフェンスと扉を付け、犬たちを交代でフリーで遊ばせることができるようになりました。

また、カコハウス南側にコンクリート通路を打設し、雨の日もボランティアさんたちが滑らず、穴にはまらずに、犬とお散歩できる足場が確保されるようになりました。

第２目標だったハッピーハウス入り口の屋根付けと、ハッピーハウスから女子寮、キリハウスに繋がるでこぼこ道の舗装も何とか3月半ばに実現しました。

昨年のクラウドファンディングでは資金は足りなかったのですが、NT様から当初の目的を達成するようにとご支援を重ねて頂き実現しました。

ドッグラン屋根かけはこれから徐々に取り組みます。

第1シェルターの小梅ハウスもクラウドファンディングの第３目標でしたが、厳しい寒さに対応できるよう設置工事を急いだため、早めに完成しました。昨年のうちに、旧犬舎の子たちはみな、小梅ハウスに移動完了していました。

このことにより、2月24日に茨城県で殺処分再開の危機に見舞われた際，殺処分対象リストの全頭を引き取るスペースは確保されていました。

綱渡りのような活動です。

今回もCAPINの保護犬たち、そして雨や嵐、厳しい暑さ寒さのなか、通ってくださるボランティア様たちに、あたたかなお気持ちを寄せて頂きました。お仕事や家庭のやりくりだけでも厳しい時代に、このように皆様から受けた温情に、会員一同、感謝で満ち溢れます。

寄り添ってくださり、ありがとうございます。


認定ＮＰＯ法人動物愛護を考える茨城県民ネットワークCAPIN
理事長　鶴田真子美