【授業風景】ラファエックを使った小学校の授業

今年9月に訪問した小学校で、ラファエックを使った授業を視察しました！

 

4年生のクラス、担任はアントニオ先生です。

 

⇧こちらのページを使います。

「ポルトガル語の単語を学ぼう！」のページです。

 

 

⇧まず先生から、ページの説明をします。

 

 

 

⇧ワークを解く子ども達。

 

ここで、、、、

子ども達が、本を縦にして（体にほぼ垂直にして）、字を書いているのが気になりました。

どうして？と学校の別の先生に聞いたところ、

「その方が書きやすいからね」と笑っていました。

 

子ども達、字を書くことにあまり慣れていないのかもな、、、と感じました。

 

 

⇧ワークの時間が10分ほどで終わり、自分の答えを、生徒が前に書きに来ます。

 

生徒さんたちは、積極的に「はい！」と手を挙げて、前に来ていました。

 

 

この後クラスで答え合わせをして、終了です。

 

答え合わせをする時先生は、ポルトガル語と、その意味に相当するテトゥン語も合わせて生徒に伝えていました。

 

答え合わせはこの日だけでは終わらず、また後日続けるとのことでした。

 

 

生徒さんたちは、答えを言うことや書くことには積極的で、皆真面目にワークに取り組む様子を見ることができました。

しかし、ワークの意味を理解するスピード、問題を解くスピード、特に字を書くスピードは、今後学習時間を多くしたりやこのようなワークに慣れていくことで、改善の余地があると感じる授業でした。

 

ご協力頂いた先生、4年生のクラスの皆さん、ありがとうございました！