飢え・渇きからの自由【アニマルウェルフェア】

昨日の１８：００頃から立て続けに２０名くらいの方からご支援をいただきました。

 

どこかで誰かが宣伝してくださったのか？？

 

立て続けでビックリしましたが、おかげさまで第一目標金額の８０％を越えました。

皆様のご協力に、心より感謝申し上げます。

 

 

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【アニマルウェルフェア】　飢え・渇きからの自由

 

▼こちらの多頭飼育現場は、一昨年対応した現場です。

 

 

物が極度に少ないお宅で、一見、ふつうに飼われているような写真に見えるかもしれませんが、強烈なアンモニア臭で、猫は毛艶が悪くガリガリです。

 

一度目に訪問したときは、１５匹の成猫と２腹分の子猫がいました。

 

私たちが対応するまで、たくさんの子猫が産まれ、川に流したり・・・、栄養不足で亡くなったりを繰り返してきたそうです。

 

 

▲この生まれたばかりの子猫たちも、数日後に再度行ったときには亡くなってしまっていました。

 

 

別のママ猫の、ちょっと大きくなった子猫たちは、このまま現場においておいたら死んでしまうと思い、引き取ってきました。

 

 

ガリガリの風邪っぴきでした。

腕のなかに抱くと、身がつまっていないかんじで身体がスカスカなんです。

 

 

 

お水は、おいてあっても、いつ汲んだんだかわからないような干乾びたものだったり、水皿に排泄物が入ってしまったりしています。

 

多頭飼育崩壊の子たちは、ごはんが足りていない現場がほとんどです。

そんな環境下では、生まれた子猫を殺してしまう猫もでてきてしまいます。

 

 

私たちが関わり、全頭の不妊去勢手術のサポートをし、適正な環境にしていくことで、彼らが衛生的な飲み水で潤され、飢えることなく生きていけるようにサポートを続けていきたいです。

 

 

引き続きの応援をよろしくお願いいたします。