サロンの売上７０％減、今月の手術は中止

支援してくださった方のなかには、新型コロナウイルスの緊急事態宣言の都府県にお住まいの方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。

 

 

飲食店や観光業などなど、多くの事業所がダメージを受けていると思います。

 

実は、保護猫ふれあいサロンＯｈａｎａも、３月後半から、サロンの売上が７０％減という結果になっています。

 

また、サロンがある町でも、感染された方がいらっしゃいます。

 

 

感染拡大防止のため【サロンの営業時間短縮】と【今月の所有者のいない猫の不妊去勢手術を中止】とすることにいたしました。

 

 

今月の所有者のいない猫の不妊去勢手術中止について

毎月第四木曜日の不妊去勢手術は、埼玉から獣医さんチームに来ていただいています。

埼玉も緊急事態宣言発令ということで、断腸の想いではありますが、中止とすることにしました。

 

いま猫たちは繁殖・出産シーズンです。

 

今月手術をしないことで、先月手術をしてあげられた頭数と同等の数の子猫が産まれてきます。

 

不幸な命を殖やさないため、スピード感をもって今月も手術したいのはやまやまですが、まずは新型コロナウイルスがこれ以上拡大しないようにしないといけないと判断しました。

 

５月の手術は予定通り開催し、より多くの猫さんたちに不妊去勢手術を施してあげられるように、前向きに時を待ちたいと思います。

 

 

サロンの営業時間短縮について

営業曜日は変わらずに、金土日月曜日

営業時間は、１０：３０～１２：００・１６：３０～１８：００

新規のお客様はご遠慮いただき、ポイントカードをお持ちの会員様限定

での営業とさせていただくことにしました。

 

短縮営業の理由

・限られた空間で感染拡大させない

・三月後半から売上が７０％減

・完全休業も考えましたが、お客様に遊んでもらえなくなったときの猫たちのストレス緩和

・常連のお客様の猫養分補充

 

 

一日も早く収束するように、今は耐えて、ワンチームの気持ちで、行動に気を付けてまいりましょう。