CATSWELCARE

支援総額

12,660,988円

目標金額 10,000,000円

支援者: 607人

募集終了日: 2024年12月27日

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高齢猫、リスク猫も快適に暮らしてもらいたい～施設増設プロジェクト～

CATSWELCARE

2024年12月06日 09:00

～折り返し地点を過ぎました～

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クラウドファンディングも残すところあと3週間となりました。

現在7,773,548円のご支援を頂き、目標額の77%を超えました。

応援してくださる皆様に心より御礼申し上げます。

皆様の温かいお気持ちとご期待を感じ、心より感謝するとともに責任の重さも感じています。猫たちを幸せにするため、スタッフ一同精一杯努力いたします。

私たちは今、先日ご報告させていただいたホーリーを救うためスタッフ一丸となってがんばっています。

FIP（猫伝染性腹膜炎）の子を救うには多額の医療費がかかることは近頃ではよく知られていますが、大変なのはそれだけではありません。

多頭飼育の場合、1頭発症すると芋づる式に何頭も発症することがあります。これはFIPがウイルス感染であり伝染することが原因です。診断が確定した時点で、ホーリーは別の場所に移動させ、施設全体を徹底的に消毒するとともに、残された猫たちの健康に目を光らせています。

治療は12時間ごとの投薬を84日間（！）弱って食欲のない子に時間を守って投薬するのは並大抵のことではありません。

ホーリーは体も大きく、毎回全力で抵抗します。傷病猫のケアになれたスタッフでも1人で投薬するのが難しいため、勤務シフトを変更し朝晩2名ずつで投薬を継続します。

毎日指をかまれたり引っ掻かれたりしながらがんばっています。

ホーリーは大きな身体に似合わず少し怖がりで、でも人好きな穏やかな子です。スタッフは愛情をこめて「どすこいホーリー」と呼んでいます。

そのホーリーがご飯を食べずつらそうにじっとしている。毎日の投薬ですっかり人間不信になり、投薬のたびに耳を伏せ牙をむいてシャーっと威嚇するようになってしまいました。

ホーリーの心を傷つけていることに皆胸を痛めています。

それでも命を救いたい。命が助かったら、優しいホーリーはきっとまた私たちのことを信じてくれる。

子育て中の人、親の介護をしている人、自身の健康状態が万全ではない人、生活のため他にも仕事をしている人。個人的な課題を抱えながら、普段より2時間早い朝勤務、遅い夜勤務も、ホーリーのため皆心を一つにしてがんばっています。

命を預かる活動は本当に難しいなと思います。何もかも予定通りにはいきません。

でも、自分の生活を犠牲にしても協力してくれるスタッフ、無償で活動を手伝ってくれるボランティア、直接活動に参加はできなくても寄付で支えてくださる支援者の方々、多くの人の善意が集まってCWCの活動が維持されています。

たくさんの方々が猫を救うためにできることをしようとしてくれている。

他人に無関心、匿名で人の心を傷つけることに何の疑問も持たない人が増えている世の中で、小さな命のためにこんなにもたくさんの方々が動いてくださることは本当に素晴らしいなと思います。

不穏な空気が流れる現代、こういう温かさがもっともっと拡がっていけばよいなと願っています。

クラウドファンディングは残すところあと3週間。

どうか最後まで私たちの活動を見守ってください。

よろしくお願い申し上げます。

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リターン

10,000円＋システム利用料

メリークリスマス、ホーリーから次の保護猫たちへの贈り物

ホーリーから次の保護猫たちへ愛をこめたクリスマスプレゼントを。

●感謝の気持ちを込めてお礼のメールを送ります。
●CATSWELCAREホームページにお名前掲載
　※希望制、ニックネームOK、2026年2月まで掲載

●CATSWELCAREオリジナルポストカード（3枚セット）をお送りします
私たちが大切にしている子達の中の一匹で、先日虹の橋を渡った「ホーリー」。そのホーリーの写真が入ったポストカードです。違うデザインのカードを3枚セットでお送りします。

申込数: 13
在庫数: 187
発送完了予定月: 2025年1月

3,000円＋システム利用料