東京事務局プロジェクトメンバー山本からのメッセージ

こんにちは。パレスチナ子どものキャンペーンです。

おかげさまで目標まであと40万円というところまで達成しました！

ご支援・応援メッセージいただきまして、誠にありがとうございます。

 

本日は、東京事務局のプロジェクトメンバーでもある山本からのメッセージをご紹介いたします。

 

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レバノン山間部の難民キャンプを訪ねて

 

こんにちは、パレスチナ子どものキャンペーン事務局の山本です。

この度は緊急食料支援へのご協力、またあたたかいメッセージをお寄せいただきありがとうございます。

 

 

2018年3月に、レバノンの山間部にある小さなパレスチナ難民キャンプを訪れました。春らしくなるにはまだ早く、ストーブが必要な時期でした。数年ぶりに訪れたキャンプの周辺には、屋根はあるものの、隙間だらけのガレージのようなところにシリアから逃れてきたパレスチナ難民の数家族が住み続けていました。

 

 

現地のパートナー団体「子どもの家」のセンターでは、幼稚園や補習クラスに加え、お母さんたち向けにワークショップを開き、少しでも不安を取り除き、安心して生活できるよう活動を続けていました。

 

パレスチナ子どものキャンペーンでは、皆さんにご協力いただき、食料や燃料の配布を続けていますが、シリア危機が長引くなか、またUNRWA（国連パレスチナ難民救済事業機関）への米国の支援が停止されていた時期でもあり、生活に必要な物資を届けてくれる機関が無くなってしまったので、とても助かっていると話してくれました。

 

昨今の燃料不足や物価の高騰のニュースを聞くたびに、彼女たちのことが心配になります。何とかこの冬を乗り越えられるよう、より多くの食料を届けられればと願っています。ご支援のほど、どうぞよろしくお願いいたします。

 

（東京事務局　山本）