ご支援金の使途について最終のご報告

前回から半年というお時間をいただいてしまいましたが、その間にシェルターとなる物件を修繕・改装し、犬ハウス・猫ハウス共に4月7日に県からの認定も下りたことで晴れて運用を開始いたしました。

 

＜猫ハウス＞上下運動も伸び伸びできる、キャットウォーク

 

＜猫ハウス＞日当たり抜群のひなたぼっこエリア

 

＜犬ハウス＞個別のエリアも広々

 

脱走防止柵もしっかり設置

 

ご支援によって快適です

 

前回、残金が1,209,248円とご報告しておりましたが、こちらは皆様からのお気持ちを最大限施設に充てたいと言う思いで、以下の明細の通り使用させていただきました。

 

＜猫ハウス＞

廃棄物処理　　　　   210,300円

水道工事　　  　   　   53,000円

エアコン（5台）　    349,663円

照明器具（11点）　     88,480円

修繕・DIY費　　　    664,124円

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小計　　　　　　 　1,365,567円

 

＜犬ハウス＞

幹線設備電気工事費　230,000円

エアコン（4台）　　  181,380円

照明器具（6台）　　　34,536円

修繕費　　　　　　　   10,896円

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小計　　　　　　 　　456,812円

 

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合計　　　　　　 　1,822,379円（▲613,131円）

 

 

超過分と不動産取得税に関しましては別途支払い余裕はありませんが、夢にまで見たシェルターが稼働し始めましたこと、心強いスタッフに支えられて運営できていること、本当に日々ありがたく思っております。

 

昨日、5月3日には久しぶりに譲渡会も開催することができ、これも会場となる猫ハウスを取得できたためと、重ねて御礼申し上げます。

 

 

まだまだ野犬や野良猫に関する長門の状況がが好転しているわけではありませんが、地域住民への啓蒙の場として、動物たちの命の砦となる場として、今後も適宜検討・改善しながら運営を続けて参ります。

皆様の温かなご声援を引き続きよろしくお願いいたします。

 

※READY FORでのご報告はこちらで一旦終了とさせていただきます。今後は代表ブログのほか、ホームページの拡充を予定しておりますので、そちらが開設され次第、日々の様子などをご紹介する予定です。