最終日まで、あと3日になりました。

クラウドファンディング「限りある小さな命が輝く場所「横浜こどもホスピス」完成へ」も、最終日（3月9日午後11時）まで、あと残すところ3日の挑戦となりました。

この3か月間、皆様からのご支援のお陰で第2目標500万円もクリアすることができ、現在寄付金額5,751,000円となっています。本当にありがとうございます。

5年前から募金を募り挑戦を始めた活動ですが、昨年の11月に横浜市の市有地に「生命を脅す病気の子どもと家族の療養生活支援施設」の事業者に選定され、まもなく建設が始まります。

（写真　2020年3月5日、地盤調査が始まりました）

私たちは福祉制度や医療制度の狭間の子どもと家族を支援するにあたり、福祉制度を使わず寄付など地域から支えられながら運営していく方法を選択しました。無謀かもしれませんが、それは子どもと家族の希望に沿った本当の支援につながると信じるからです。親になり急に子どもが重篤な状況に見舞われることは稀ではありますが、経験される方が必ずいます。そんな親子のセーフティーネットがわが国にはありません。私たちはこの制度の狭間の部分の支援に斬りこみます！

クラウドファンディングは残りわずかで終了しますが、今後もずっと支援していただけるような温かな施設づくりをしていきますので見守っていただければありがたいです。

皆様のご支援に感謝申し上げてお風呂づくりに皆様のお気持ちを使わせていただきます！

NPO法人横浜こどもホスピスプロジェクト

代表理事　田川尚登