ガゼボが完成してました♪

みなさんこんばんは！

いつもチョコリコを応援していただき誠にありがとうございます。

 

前回の活動報告でもお伝えしましたが、先日10月20日～10月30日まで、ラオスとカンボジアに行ってきました。

 

お陰様で相変わらずハードな行程ながら、とても楽しく充実した時間を過ごすことができたのですが、10月24日(金)にサムロートのチョコリコ農園で、完成したガゼボ（スタッフの休憩スペース）をようやく自分たちの目で見ることができました！

 

いかがですか？？？

思っていたよりもかなり大きくて立派な建物でびっくりしましたが笑、階段を上がって中に入ってみると、眺めがとっても良くて涼しい風が通り抜け、とにかく居心地が最高でした！

 

農園の入り口から見ると左奥に見えるのがガゼボです。

農園のちょうど中腹辺りの左側にあるのですが、農園に向かう道を走っているとちょっと離れたところからでもガゼボの屋根が視界に入り、否が応でもワクワク感や高揚感が昂ってしまいます。

 

30畳を超えるだだっ広い内部は、今のところただの板の間なんですが、ハンモックと蚊帳さえあれば充分寝泊まりできます笑

今後床にゴザを敷いたりテーブルと椅子を置いたりと、スタッフのみんながより寛ぎやすい空間にできたら良いなぁと思っています。

 

現地のスタッフによると、近隣に暮らす家族や子どもたちが既に遊びに来てくれているらしく、特に子どもたちは大喜びで走り回っているそうなので笑、地域の方たちの憩いの場として、子どもたちにとっては安全な遊び場のひとつとして、現地のみなさんにも有意義に使ってもらえたら嬉しいなぁと思っています。

 

また、これだけ広い場所なので、ホワイトボードを持ち込んで地域の子どもたちに向けた「寺小屋」のような場所としても使っていけたらと考えています。

 

チョコリコ農園のある地域には大人・子ども問わずクメール語の読み書きができない人も多いので、そういった人たちに向けてポールがクメール語の読み書きを教えたり、哲郎や春奈（来春現地に赴任予定）が日本語を教えたり、けん玉やオリガミなど日本の遊びで一緒に遊んだり、そんな場所になってくれたら本当に素敵だなぁなんて思っています。

 

みなさんのご支援のお陰で、そんなキラキラした未来すら描くことができる最高のガゼボ（休憩スペース）を作ることができ、チョコリコスタッフ一同心の底から感謝しています。

改めて、ご支援くださったみなさん、本当に本当にありがとうございました。

 

最後に、クラウドファンディングの返礼品として「チョコリコ農園 カカオ収穫体験ツアー」を選んでくれて、今回我々と同行した洞口くんの感想をみなさんにもご紹介させていただきますので、ぜひご一読ください。

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以前から冗談半分で「農園行く？」と言われていましたが、クラファンでカカオ収穫体験を見つけ、返礼品として参加しました。
シェムリアップではアンコールワット遺跡群などを観光し、長い年月が作る美しさと同時に、貧困や地雷被害などの現実にも触れ、考えさせられました。
チョコリコ農園の周辺では未舗装の道や桶で水をすくって流すトイレ、お湯が出ない環境に驚き、普段の生活のありがたさを実感しました。
同時に現在の日本を築いてきた方々の恩恵を受けていることを感じ、自分は他者や社会に何か貢献できているのかを考えさせられました。
今回、収獲・苗作り・苗植えを体験させていただきましたが、現在の農園の姿になるまでも途方もない作業、多くのご苦労があったと思います。これまで積み重ねてきたことや、チョコリコに関わるすべての方々の想いがいつかMISSION達成につながることを願っています。
クラファンで建設されたガゼボも、農園の皆様の憩いの場となると嬉しいです。
初めての海外旅行で不安もありましたが、スタッフの皆様の丁寧なサポートのおかげで貴重な体験をさせていただきました。心より感謝申し上げます。

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洞口くん、とても嬉しい感想をお寄せくださって本当にありがとうございました。

 

今回のためにネットで購入しわざわざ日本から持参したコーヒーのハンドドリップセットをバッタンバンのホテルに忘れてきてしまい、念願だった「ガゼボでハンドドリップコーヒーを一緒に飲む」ことができず、本当にごめんなさい...笑

 

クラファンで「チョコリコ農園 カカオ収穫体験ツアー」を選んでご支援くださった方はもちろん、そうじゃない方もご希望であればぜひご一緒したいと思いますので、みなさんからのご連絡をお待ちしています。

 

今後ともチョコリコを宜しくお願い致します。

 

合同会社チョコリコ　渡邉千晃・由利子

052-504-5335

chiaki@seeds-p.co.jp