真夏に緊急保護したふたり。一緒のおうちへ出発

２０２４年夏、猛暑の日に保護となった

もうちゃん、しょうちゃん。

 

お声がけがありトライアルがスタートしています！

 

里親さまは、猫ちゃんと暮らす前提でおうちを建てたばかり。壁や床なども猫たちへの思いやりが感じられる温かなおうちです。

 

 

 

甘えん坊のふたり、幸せ間違いなしです！

がんばれ！

 

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2匹が保護されたのは市役所に寄せられた相談から対応した現場です。

 

現場はご近所に3つ。２つめの現場にて、あまりにもひどい状態だったのでその場で緊急保護となりました。

 

 

そこの現場ではご高齢の餌やりさんがたくさんの猫たちにごはんをあげていました。

 

きっと優しい気持ちからだと思います。

 

けれど、亡くなった子もたくさんいると思います。

 

のどかな場所で、野生動物も多いところです。

また成猫でさえ、風邪症状や皮膚病が見受けられました。

 

子猫で生き延びられる子は僅かだと思います。

 

オペ時には残念ながら堕胎もありました。

 

こういった時に、受け入れられるキャパシティがあればと強く思います。

 

餌やりさんも、年齢的にいずれ養うことができなくなるでしょう。

誰がその子達の面倒を見てくれるの？と、大きな不安を感じます。

 

今の私たちに保護することはできませんが、この現場には引き続きフォローに入らねばなりません。

 

今の私たちは、命の危機がある子のみ、なんとか保護している状況です。

 

 

 

 

保護には場所とお金と労力が必要です。

 

どこかで線引きをしないと、私たち自身が立ち行かなくなってしまいます。苦しい判断もしなければいけません。

 

その課題を解決するための譲渡に特化した拠点です。

 

助けを必要とする現場が、まだまだたくさんあります。

 

 

 

 

もうちゃん、しょうちゃんのようにぴかぴかになって幸せへの一歩を踏み出すことができる子たちは本当に幸運。

 

不幸な子たちを増やさないためには、TNRと譲渡だとつくづく思います。

 

そのための覚悟のクラウドファンディングです。

 

皆様からいただいたご支援は、ある意味共感であると思っています。

 

しっかりと受け止めて、今後の活動をもって返していきたいと思います。

 

引き続きお力をお貸しください。

 

シェア、拡散もどうぞよろしくお願いいたします！