人類が排出した二酸化炭素がサンゴ礁に溶け込んだ量を調べたい!
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支援総額

1,706,000

目標金額 1,500,000円

支援者
111人
募集終了日
2019年10月16日

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2019年10月03日 15:22

ハワイ オアフ島調査 (捜索編)

 

前回、サンゴを掘削したのはオアフ島の東側ということで、今回の本調査は北、西、南をターゲットにしました。ハワイ諸島に吹く風とうねりは季節によって大きく変わります。もうそろそろNorth Shore(北岸)の波が高くなる時期ということで、掘削できるか少し不安でした。

 

ハワイのうねりの変化については、以下のウェブサイトをご覧ください。
http://www.soest.hawaii.edu/coasts/nps/waveClimate.php

 


準備を終えた午後、初めに西側のポイントに向かいました。Sam先生曰く、「ここは1マイル先までリーフが続く場所で、その縁辺部にハマサンゴがいるよ!」

 

(…ということは、1マイル(約1.6km)近くは泳ぐんだなあ)

 

やってきたのはスギラビーチ(喜界島の海水浴場)のようなビーチ。もちろん安全ロープの内側にサンゴはおらず…ずっと外に向かって泳ぎます。

 

サンゴの捜索をどのようにやるか?

 

実はとても地道です。誰も海の中に地図は描いてくれないので、泳いで探すしかないのです。ダイビング機材を背負って1マイル泳ぐのは辛いので、身軽なシュノーケリングで向かいます。

 

 

サンゴが10 m下にいたら、表面と海底を行ったり来たりで、かなり辛い。これを2時間近く繰り返します。そしてみんなバラバラに泳ぐので、見つけたら呼び合って相談します。


少しずつ見つかる大きめのハマサンゴ。

 

西側のポイントでは岸から700 mくらい泳ぐと高さ1~2 mくらいの大きさのハマサンゴが見られるようになったので、ここで掘削しようと決めました。Samさんがその中でも幅が4 mあるサンゴにブイをつけてくれました。

 

ではそのときの様子を動画でご覧ください。

 

 

報告の続きはまた明日!

 

 

■プロジェクトの流れは以下の記事をご覧ください。

https://readyfor.jp/projects/coralco2project/announcements/111708

 

 

喜界島サンゴ礁科学研究所ホームページ

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リターン

3,000


お気持ちコース

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・お礼メール
・研究所ニュースレター購読権(無期限)

申込数
62
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2019年12月

10,000


研究生コース

研究生コース

・お礼メール
・研究所ニュースレター購読権(無期限)
・調査報告書(PDF)

申込数
38
在庫数
制限なし
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