日本国内で5分に１人

これは病院外で心肺停止になる傷病者数です。 1年間で約12万人、1日約300人、 心原性の心停止になり倒れた瞬間を目撃されたにも関わらず、約50%の方は心肺蘇生術を受けていません。また目撃のある心停止の内、AEDが使用されたのは5%以下です。

（総務省消防庁：平成29年版救急・救助の現状　日本AED財団：ホームページ）

 毎年多くの方が心肺蘇生術を習い、多くのAEDが町中に設置してあるにも関わらず、まだまだ理想としている社会とはギャップがあります。 今、思いつく私たちがやらなければならないこと

1.心肺蘇生術を確実に習得し行動に移せるようになること

2.多くの人に広めること

今回のシンポジウムでは「確実に習得し行動に移せる」方法を皆さんと考えて行きたいと思っています。 当日のご来場ならびにご支援、応援の程よろしくお願い致します。