大改修の“いま”を皆様にお届けします

現在、平野にひと際大きな素屋根が天を突いています。

その素屋根の中で行われる工事は音だけが聞こえ、外からは全く見ることが出来ません。

ここでは、定期的に金剛組様から頂く写真で大改修の様子を皆様にお届けいたします

 

 

本年5月10日に起工式が挙行され

 

 

 

6月には本堂の周囲に足場がたち

 

 

 

 

7月になると、足場の高さがみるみる高くなり

 

 

 

8月に入ると素屋根工事の行程に

 

 

 

9月には素屋根が完成し、足場もネットで覆われました

 

 

 

瓦は銅板特有の錆びである「緑青(ろくしょう)」が発生し、鮮やかな緑色を放っています。

近くで見る銅板は屋根の東西南北それぞれに固有の風合いが見て取れました。

 

 

素屋根が完成し雨をしのげるようになった今月、これより銅板瓦の取り外し作業が始まります。

職人様の手によって一枚ずつ剝がされる銅板瓦。　銅板の下には木部が見えます。

 

今後も随時更新いたします！