ダバオシティナショナルハイスクールで鍵盤ハーモニカ授業

ダバオに着いて3日目。

 

 

私たちはDavao City National High Schoolに20台の鍵盤ハーモニカを寄贈し、

「キラキラ星」の演奏指導を行いました。

 

対象は日本語を学んでいる7年生（中学1年生）〜10年生（高校1年生）の中でも日本語がよくわかる子どもたちです。

初めて、鍵盤ハーモニカに触れる子どもたちは、

息継ぎに苦労しながらも、楽しそうに演奏していました。

 

子どもたちからの歓迎はとても素晴らしいもので、感動的でした。

日本の大学生たちの中には、あまりの感動に涙する者もいました。

そのくらい、「私たちの学校に来てくれてありがとう」という

子どもたちの思いがダイレクトに響く、そんな1日でした。

 

コーディネートしてくださったクリスティ先生の

「ね！みんな、夢は願っていれば必ず叶うのよ。

こうしてダバオシティナショナルハイスクールに日本人の学生さんたちが訪問してくださるんだから！楽しんでもらいましょう」

の言葉にグッとくるものがありました。

私も何とかしてピアノをダバオに届けたい・・・

改めてそう思いました。

 

ダバオシティナショナルハイスクールでは歓迎会も開いてくださいました。

↓よさこいを披露してくれた子どもたち

グローバル人財サポート浜松の名前が書かれた看板に

私は感慨深い思いがありました。

 

↑鍵盤ハーモニカを練習中

片付けの方法もイラストでわかりやすく説明しましたよ。

 

明日はいよいよフィリピン日系人会インターナショナルスクールです。

子どもたちがどんな表情をするのか、楽しみです。

10月11日の本番に向けて、南の星小学校との中継テストも行いました。

南の星小学校とダバオが繋がるなんて！楽しみです。

ちなみに、3月にはナショナルハイスクールでコンサートもするそうですよ♬

 

こうして一歩ずつ、音楽が広がっていきます。

 

ピアノ、早く送れますように・・・