聞こえないからできないってイメージを壊したい

こんにちは。
言葉のかけはし 広報の河原でございます。いつもお会いしたメディアの方には「KOTOBA NO KAKEHASHI KOUHOU NO KAWAHARA」と、「k」の発音を意識して元気良く自己紹介をしています笑！

本日新たにご支援をいただき、ご支援者さま10名、達成率15％となりました。
深い理解を寄せてくださり、ありがとうございます。

下記、今週の流れを簡単にご報告します。
※デフアスリート・デフスポーツ関連以外の広報活動も一部含みます（難聴関連）。

■17日（火）：キー局ご担当者とオンライン打ち合わせ、西日本新聞コラム執筆
■18日（水）：デフリンピック関連イベント関係者打ち合わせ
■19日（木）：かけはし定例会、全国紙（中部支社）記者さんとのやりとり
■20日（金）：全国紙（福岡支社）記者とのやりとり

秋に当方＆関係団体主催によるデフリンピック関連イベントの実施が福岡にて決定しており、現在その準備の大詰めといったところです。企画書作成に始まり、プレスリリース作成、チラシ作成（岩尾が得意です！）などなど、2人だけの法人ではなかなか大変ではありますが同イベントは今回3目ということもあり、仕組化ができてきました！

私は、「企画書」「報告書」作成にこだわりを持っています。それは「次に繋がるノウハウを蓄える」と「自分の分身を作る」こと。一度型を作ってしまえば、似たようなイベントはそれをたたき台にして進行すれば効率的ですし、きちんとした「企画書」「報告書」があれば、私がいなくてもそれらが分身のように説明してくれる、という考えによるものです。

先日のイベント報告書を関係各所にお届けしたところ、大丸さんを始めとして、JDAA(一般社団法人日本デフ陸上競技会)、JDFA(一般社団法人日本ろう者サッカー協会)、JDBA(
一般社団法人日本デフバドミントン協会)から丁寧なお礼のメールをいただきました。

そこに綴られていた「選手からもモチベーションが上がる、楽しいイベントだったと報告を受けています」「また当協会にお声がけください」「デフリンピックやデフスポーツを一緒に盛り上げていきましょう！」。
私の方もたくさんのモチベ―チョンをいただきました。

デフ陸上で大活躍する山田樹選手は、かつてインタビューで次のようなお話をされていました。
「聞こえないからできないってイメージを壊したい。」

それによって子どもたちに夢を与えられるのでは、と語っていました。

デフアスリートの方々のご活躍や、デフスポーツの魅力をたくさん世に出すことが「聞こえないからできないというイメージを壊す」ことにも繋がると思います。
私は広報という形でそれをサポートし続けてまいります！
引き続き応援よろしくお願いいたします。