継続は力なりや

1997年に、障害者がパソコンを使えるように支援しようとしずおかパソコンボランティアねっとわーくが誕生してからはや22年になります。

当時はパソコン通信と呼ばれる方法で電話の「音」を使って文字をやり取りしていました。電話をかけて「メールを送る」時代でした。一秒間に送れる文字は100文字くらいだったんじゃないかと思います。隔世の感があります。

家から出ることもままならない方が、パソコンを通して外の人からのメッセージを受け取れることがどれほどのことか、パソコンボランティアの活動を継続できたのはこういったことを学ぶことができたからではないかと思います。