コロンえりか様より、応援メッセージをいただきました！【#9】

「平和のためのダイアログ・イン・ザ・ダーク」に、多くのかたがたから心強い応援メッセージが届いています！

続いて、ホワイトハンドコーラスNIPPON 芸術監督のコロンえりか様より届いたメッセージをご紹介いたします。

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「戦争の対義語は平和ではなく、対話である。」
― ダイアログ・イン・ザ・ダーク創設者 アンドレアス・ハイネッケ
私はこの言葉を、いつも大切に抱きしめています。

ダイアログ・ダイバーシティミュージアム「対話の森」との出会いは、私たちにとってもう一つの“目をひらく体験”でした。暗闇の中で出会う人の息づかいや温度、言葉より深い「存在」の対話。その空間は、平和を育む“人間の可能性”そのものでした。

私は毎年、広島の平和記念式典に参列しています。

あの場所で感じる痛みと静けさは、私に未来世代への責任を思い出させてくれます。

「平和」は遠いゴールではなく、毎日積み重ねる“選択”であり“行動”です。

ダイアログ・ダイバーシティミュージアムで数々の機会をいただいたホワイトハンドコーラスNIPPONの活動も、私なりの平和へのコミットメントです。

障害のある子もない子も、共に舞台に立ち、対話しながら一つの音楽を創る世界で、私は毎日、子どもたちから「対話とは、生き方である」と教えられています。

「もうひとつの広島」というテーマで、今年このプロジェクトが始まることに心から敬意を表します。信じること、耳を傾けること、そして語りかけること――それらすべてが、戦争の対義語としての「対話」です。

暗闇の中で見えるものを、未来の光に。

応援することで一緒に光を灯しましょう！！

ホワイトハンドコーラスNIPPON　芸術監督

コロンえりか

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