【日本チーム出場決定！】ウクライナ避難民の皆様推薦選手がホームレスW杯日本チームに選出されました！

このたびは、ダイバーシティサッカー協会が実施するホームレス・ワールドカップ日本チームの派遣を目指すクラウドファンディングにご支援いただき、誠にありがとうございます。

 多くの皆さまからのサポートにより、第1目標の350万円を達成し、日本チームを2025年8月23日〜30日にノルウェー・オスロで開催されるホームレス・ワールドカップに出場することが可能となりました。皆様からの熱い応援、本当にありがとうございます。

第2目標の達成後、練習会や様々な団体とのコミュニケーションを経て、日本チームのメンバー選定を行ってきました。まずは選手を送り出す支援団体が決定しましたので、お知らせいたします。

No,4：ウクライナ避難民の皆様

ウクライナ避難民の皆様
アーシャ・ヤコヴェンコ 様よりコメント

ロシアによるウクライナへの全面的な侵略が始まって以来、私は言葉を通じてウクライナの人々と日本をつなぐ支援をしてきました。
今回は、Diversity Soccerというプロジェクトを知り、社会的に困難な状況にある人たちが、この団体を通じて世界中のサッカー大会に参加し、理解される機会を得ていることを知りました。

日本のDiversity Soccerの主催者もまた、戦争から逃れ、日本で多くの困難に直面しながら暮らすウクライナ人を支援したいという意思を示してくれました。
私は再び、言葉を通じてその団体とウクライナの男性たちをつなぐお手伝いをしました。
その結果、2名が今年8月にオスロで開催される大会の選手として選ばれました。
このイベントを通じて、日本にも住まいや仕事、安定を持たない人々がいるという現実を多くの人に知ってもらえると思います。
そして、ダイバーシティサッカー協会のような団体が、そうした人々が希望を失わず、生きるために闘い続け、より良い機会を得られるよう支援しているのです。

 

ウクライナ人として、ウクライナの人々がこの大会に参加し、ウクライナや世界が抱える問題を伝えられることをとても誇りに思い、感謝しています。一刻も早く平和が訪れ、どこでも戦争が起こらない世界になることを心から願っています。

今年、初めてウクライナからの選手が日本チーム選手が選出されました。

皆様の熱い応援をよろしくお願いいたします！