取組のご紹介　８/５(土)『小学生向け！サイエンス教室』を開催しました！

岩手大学には、理工学部に所属する女子学生で構成する「工学GIRLS」がいます。

工学GIRLSは、理工学部を女子学生にとって過ごしやすい環境にすること、理工学部の魅力を発信し、
理工学部に女子学生を増やしていくことの二つを目的として活動しています(工学GIRLSホームページより引用 岩手大学工学GIRLS HP (iwate-u.ac.jp))。

 

８／５（土）、工学GIRLSとダイバーシティ推進室の共催で、「小学生向け！サイエンス教室」を開催しました。この教室は、リケジョ(理系女子)のすそ野拡大を目的に、2021年から行っています（内閣府・文部科学省・経団連の共催による「夏のリコチャレ2023」に参加)。

 

今年は全部で6つの実験を行いました。

工学GIRLSから楽しくわかりやすい説明があり、皆さん集中して話を聞いていました。

↑気体の重さを比べてみよう！

 

↑手回し発電で水素を作ろう！

 

↑二酸化酸素で貝が溶ける！？

 

 

↑大人気♪空気砲！

 

↑スノードームづくり（都市鉱山＝電子機器の基板から取り出した金を使ったスノードーム）

 

参加したお子さんたちからは、楽しかった、また来年も参加したいといった感想をお聞きすることができました。

 

これまで参加した女の子の中には、将来、理系の研究者になる！と言っている子もいるそう…！このサイエンス教室がひとつのきっかけになっていればいいなと思います。