みなさんにご支援頂きました第二期改善工事の一部が無事、終了しました。

クラウドファンディングにより立ち上がりました「d news agui」は、約1年4ヶ月の営業を経験させて頂き、そこで起こった改善点を、改めて再びみなさんに呼びかけさせて頂きました。

改善のポイントは以下の3つです。


1・靴を脱いで商品を見て頂きたかったのですが、特にお年寄りの方々が靴を脱ぐこと自体が大変で、結果として目的である「知多のものづくりに触れて欲しい」ことが達成できないことをもって、靴のまま商品を見ていただける環境に改善する。

2・入口にあるシャッターを季節のいい時は解放して営業してきましたが、交通量の多い全面道路からの土ほこり、蚊などの問題から「風除室」をもうけ、常に外気には触れず、外の気配や明かりをとり、室内に明るさと外の緑の気配を繋げる工事。

3・阿久比の風景を残すということの第一歩として、寄付頂いた解体予定だった小屋を移築し、小さな建築ですが、阿久比の景色を少しでも残すための移築。移築後は「レンタルギャラリー」として使用。

上記工事(小屋は10月予定)を6月16日に完了し、通常営業に戻しました。

ここにご報告いたします。

これから、リターンなどのご支援のお礼を実行してまいります。
様々な建物の壁面にご支援頂いた方々(希望者のみ)のお名前もプレートの準備が整う7月までには完成の予定です。

また、食事会などはシェフの都合もあり、平日開催を打診させて頂きましたが、土日などをご希望される方もいらっしゃいましたので、現在、調整をしています。必ず、ご参加希望のみなさんと楽しくお会いできるよう整えます。

そして、ナガオカケンメイの講演などの特別コースにエントリーされたみなさんには、弊社スタッフより個別にご連絡させて頂き、みのりあるトークの時間となるよう、全力で企画させて頂きます。

その他のリターンに関しても、定められた実行期日内に、一つ一つ心を込めてお届けしたいと思っています。


改めまして、出来上がったものの改修工事などは、営利で営業しているのだから、「自己資金で」と、言われてももっともな案件でした。
しかし、試行錯誤しながらの営業は、なかなか黒字にはならず、改めて「明確に見えている改善点をみなさんに呼びかけさせて頂き、多くのご支援、応援のもと、目標を達成させて頂き、実行に移っています。

みなさんのd news aguiへのご理解、ご支援に
まずは半分を実行、終了いたしましたので、
お礼申し上げますとともに、ご報告いたします。

どうぞ、引き続きのご支援、ご協力をよろしくお願いします。

d news agui 代表・ナガオカケンメイ
店長・原久美子
チーム愛知一同・大島幸枝・小島百恵・竹内葉子・中山裕太・山本有記・吉崎しのぶ