年末年始に孤立する若者からのSOS|緊急食糧支援2024 冬
年末年始に孤立する若者からのSOS|緊急食糧支援2024 冬
年末年始に孤立する若者からのSOS|緊急食糧支援2024 冬 2枚目
年末年始に孤立する若者からのSOS|緊急食糧支援2024 冬 3枚目
年末年始に孤立する若者からのSOS|緊急食糧支援2024 冬 4枚目
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年末年始に孤立する若者からのSOS|緊急食糧支援2024 冬 6枚目
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寄付総額

32,803,000

目標金額 50,000,000円

寄付者
1,725人
募集終了日
2024年12月20日

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2025年04月23日 12:00

闇バイトと困窮・孤立との関係が浮き彫りに 【前編:闇バイト調査レポート詳細】

いつもD×Pを応援いただき、誠にありがとうございます。

 

早いものでクラウドファンディング「闇バイトから狙われる前に、困窮する若者に支援を|D×P寄付募集・春」の開始から二週間程度になりました。目標達成にはまだまだ距離がありますが、一歩一歩近づいていきたいと思います。

 

さて、本日は先日記者会見で発表しました闇バイトに関する調査の詳細を、2本の記事に分けてお伝えしたいと思います。貴重なデータですので、ぜひご覧ください!

 

 

本調査は、D×Pが運営するLINEを使ったオンライン相談窓口「ユキサキチャット」の対象期間中利用者9,008名(回答数:512件 回答率5.6%)を対象に実施され、闇バイト経験の有無や認知度、検討理由、相談行動などについて調査したものです。

 

 

1.調査概要と回答者の属性:20代前半の女性が中心、経済的困窮と孤立が顕著

 

本調査の回答者の平均年齢は20.1歳であり、女性が男性の約2.9倍登録しているユキサキチャットの特性から、回答者も女性が多い傾向にあります。回答者の属性としては、58%が教育機関に所属しており、残りの42%は会社員、アルバイト、無職となっています。

 

 

回答者の生活状況を見ると、特に困っていないと回答した人は全体の14.1%のみでした。このことから、それ以外の大多数が何らかの困難を抱えていることは明らかです。

 

 

最も多い困りごとは「経済的に苦しい」(50.2%)であり、次いで「親や家族に経済的に頼ることができない」(42%)、「自身が病気を抱えている、または病院に通院している」(35.4%)が上位に挙がっています。このような結果から、回答を寄せてくれたのは経済的問題を抱え、かつ家庭からのサポートを得にくい状況にある若者が中心であることが推察されます。

 

 

2.闇バイトの認知と経験:身近に存在する闇バイトからの誘い

 

闇バイトに関する認知度を見ると、「闇バイト」という言葉を知っている人の割合は98.2%と非常に高い水準にあります。また、「実際に怪しい求人を見たり、誘われた経験がある」と回答した人は39.8%に上ります。

 

 

さらに、11.7%の回答者が「闇バイトの経験がある」、あるいは「周囲に経験した人がいる」と回答しており、闇バイトが一部の若者にとって身近な存在になっていることが読み取れます。

 

 

 

「お金に困ったら闇バイトをするかもしれない」と答えたのは約4人に1人と、困窮・孤立する若者にとって闇バイトは生きる手段の一つとして視野に入る存在になっているようです。闇バイトの情報源としては、SNSを通じて偶然目にするケースが3人に1人以上と最も多く、闇バイトの拡大にはSNSが不可欠になっていることが伺えます。

 

 

 

3.闇バイトを検討する理由:生活苦と将来への悲観

 

闇バイトを検討する理由として最も多かったのは、「生活費、奨学金返済、病院費、税金支払いなど、お金が必要なため」であり、81.1%を占めています。この結果は、経済的な困窮が若者を闇バイトに駆り立てる最大の要因であること示しており、D×Pとしても重く受け止めています。

 

 

また、30.8%が「この先どうなっても構わないため」と回答しており、将来を絶望視している若者の心理状態が闇バイトを検討する背景にあるようです。

 

自由記述の中には、「どうでもいいから」「支援に頼れるものはないため」といった悲痛な声も寄せられています。

 

 

 

4.困窮時の相談先:孤立しても相談できない背景

 

生活に困った際、約3分の1の若者が「即日でお金がもらえるバイトを探す」と回答しました。闇バイトに誘われた際の相談先として最も多かったのは「警察」(44.1%)でしたが、一方で、31.6%もの若者が「どこにも相談しない、分からない、判断できない」と回答しています。

 

 

相談しない理由としては、「相談しても解決できなそうだから」(46.9%)が最も多く、若者が相談する前に諦めてしまっている状況が伺えます。また、「警察や相談先の大人に怒られるかもしれない」「電話で相談するハードルが高い」といったインサイトもありました。

 

 

自由記述では、「相談できる相手がいない」「家族と繋がりたくない」「相談したら家族に情報が漏れるのではないかという不安」といった声も上がっており、家族に頼れない事情があるなか、相談することによって逆に環境を悪化させてしまうのでは、という心配があるようです。

 

 

闇バイトはもちろん犯罪です。しかし、そうだとわかっていても手を出すことを考えてしまうほど、若者が困窮を深めていることも事実であり、私たちが目を向けるべきはそこだと考えています。

 

ひとりでも多くの方に若者たちの現実を知っていただくために、情報拡散にご協力いただけますと幸いです。

 

闇バイトから狙われる前に、困窮する若者に支援を|D×P寄付募集・春

目標金額2000万円 5月30日(金)23:00まで

 

後編では、闇バイトを検討したことのある層と検討したことのない層で、生活環境や家庭環境、相談できる先の有無などの比較データをお伝えします。ぜひご覧ください!

ギフト

3,000+システム利用料


3,000円ご寄付コース

3,000円ご寄付コース

●D×Pサポーターセット
(寄付金領収書/活動報告書/メールマガジン)
●D×Pオリジナルステッカー【希望の方のみ】
●オンラインイベントへのご招待【希望の方のみ】
※実施期間は2025年1月〜2025年3月を予定しています。実施日程は実施の1ヶ月前を目処にご連絡いたします
※寄付金領収書の発行は2025年1月中を予定しております。寄附金控除は2024年分として確定申告をお願いいたします

申込数
217
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年3月

3,000+システム利用料


ギフトなし:3,000円ご寄付コース

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寄付金領収書や寄付者さん限定のコンテンツが必要ではなく、ご寄付のみをご希望の方向けのコースです。ギフトが発生しない分、いただくご寄付をできるだけ多くプロジェクト実施のために活用させていただきます。

▼以下のリターンはお送りしません
・寄付金領収書をお送りしません
・活動報告書をお送りしません
・寄付者限定メールマガジンをお送りしません

申込数
379
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年12月

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3,000円ご寄付コース

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