21世紀型実験工房。ものづくり日本から、ものつくる日本人へ。
21世紀型実験工房。ものづくり日本から、ものつくる日本人へ。

支援総額

1,299,000

目標金額 1,000,000円

支援者
84人
募集終了日
2012年9月30日

    https://readyfor.jp/projects/fablab?sns_share_token=&utm_source=pj_share_url&utm_medium=social
    専用URLを使うと、あなたのシェアによってこのプロジェクトに何人訪れているかを確認できます
  • Facebook
  • X
  • LINE
  • note
2012年08月24日 22:06

世界と日本とつなぐ 3

昨日のセッションに引き続き、午前中は各国のFabLabの活動を紹介されました。ガーナ、ペルーのリマ、シカゴ、オランダのアムステルダム、エチオピア、そして、全世界のFABLABを巡っているギリシャのアテネと続きました。先進国から途上国まで、本当にいろいろな国があり、毎回驚いています。*後日全てのプレゼンがWEBに公開される予定ですので、その際にはこちらで報告します。



午後からは、Life Cycle/Power of ten/Educationという3のセッションが用意されていました。大きなテーマのひとつである「Education : 教育」を選択していたのですが、1日を終了した率直な感想として、これからの教育を考える大きな転機になったような気がしています。各国がものすごい勢いで教育プログラムの中にサイエンス、プログラミング、デザイン、エンジニアリングを融合させたカリキュラムを導入している現状を目の当たりにして、日本の未来をつくっていく若い人材を育てていくために何をするべきか、社会全体できちんと考えていかないといけない。(まだ結婚もしていないし、子供もいないのですが...)同じ能力があるのに「語学 = 英語」という厚い壁により、日本国内で埋もれている才能があるという現状は、本当にもったいないと感じています。

 

 

FabLab Wellington

 



もう、理系や文系といっている時代ではないのです。
そういう意味では、技術家庭というのは面白い表現かもしれません。


小学校や高校のプロジェクトに引き続き、プロフェッショナルレベルのFabAcademyというMITの授業を世界的に展開させているプログラムの説明がされていました。FabLabの数がどんどん増えているのも、スペインのファブラボが大規模なプロジェクトを展開しているのも、このFabAcademyというシステムがしっかりしているからでした。その事実がわかっただけでも大きな収穫です。



なんだか、大きな大きな宿題をもらった気がします。

 

 

セッションは残すところあと3日間

リターン

3,000+システム利用料


alt

*御礼状
*FABバッチ

申込数
33
在庫数
制限なし

10,000+システム利用料


alt

*御礼状
*FABLETTER
*オフィシャルベージに氏名掲載(希望者)

申込数
40
在庫数
制限なし

3,000+システム利用料


alt

*御礼状
*FABバッチ

申込数
33
在庫数
制限なし

10,000+システム利用料


alt

*御礼状
*FABLETTER
*オフィシャルベージに氏名掲載(希望者)

申込数
40
在庫数
制限なし
1 ~ 1/ 6


最近見たプロジェクト

もっと見る

あなたにおすすめのプロジェクト

注目のプロジェクト

もっと見る

新着のプロジェクト

もっと見る