地震被害の実態が見えてきました

今月6日に発生したレイテ島の地震。現状の把握が少しずつできています。

DSWD（社会福祉開発省：Department of Social Welfare and Development）からの報告によると、

オルモック（Ormoc）での全壊1230戸、半壊974戸。

カナンガ（Kananga）での全壊226戸、半壊1044戸。

Francis+Daleの活動地の一つ、カリガラ（Carigara）での半壊が49戸。

3,523人が避難所で生活しているとのことです。

レイテ島の発電はまだ回復しておらず、セブ島からの送電で賄われているようですが、まだ安定しておらず、停電が頻発しているとのことです。