3回目の合同練習を行いました

　9月7日（土）、8日（日）の2日間、山形市で3回目の合同練習を行いました。

2日間とも長時間にわたる練習でしたが、皆さん熱心に取り組んでいました。

今回、「雨上がりの夜のレクイエム」を一緒に演奏する山形の合唱団は、「山形大学混声合唱団」と「アンサンブルbelle」です。

「山形大学混声合唱団」は20歳前後の若い学生さんがメンバーで、「アンサンブルbelle」は音楽経験豊富なベテランの女声アンサンブル。

普通なら接点がなかったであろう2団体が、一緒に練習を重ね本番に臨むことになったのは「奇跡」かもしれません。

様々な人のつながりが、奇跡的な接点を生み出してくれました。

年齢の差を超えて、お互い影響し合いながら毎回練習を進めています。

今回の演奏会の副題「〜東北の地に歌う～　軌跡・奇跡」を体現するような合同合唱団です。

山形の歌声に名古屋の合唱団「コーロ・エミナース」と「ヴォーチ・アミーケ」が加わり、演奏会当日はどんなハーモニーが生まれるのか、今から楽しみです。

次回9月23日の合同練習には、いよいよ藤原義久先生がお見えになります。

藤原義久の作品を歌う会　事務局