チーム結成のきっかけ。

 

 

チーム結成にあたって、特別大きなきっかけがあったわけではありません。

 

 

しかも、そんなに仲が良かったわけでもありません。（会話する機会がなかっただけですよ笑)

 

 

たまたま大学から帰るタイミングがばったり合い、お腹が空いてたこともあって、帯広市のソウルフードである「インデアンカレー」に行きました。

 

 

 

 

畜大生はいつもお世話になっているお店。

 

 

夏休みシーズンになると帯広市外からのお客さんが行列を作るほどです。

 

 

そんなこんなで、カレーを召し上がりながらカーリングの話になりました。

 

 

10月中旬、当時僕は4人制カーリングの活動をしていましたが、彼女はどこのチームにも属していませんでした。

 

 

ちょうどカーリングシーズンが始まった頃で、ミックスダブルスの帯広地区予選も来月にあるねーなんて話になりました。

 

 

しかし、お互いにミックスダブルスに興味はあるものの、組んでくれる人がいませんでした。

 

 

ただ、モチベーションはお互いにほぼ同レベルだったので、もしかしたらワンチャンみたいな期待を密かに思ってました。

 

 

 

 

しかし、僕には大きな欠点が一つありました。

 

 

それは、"全力でスイープができない"ことです。

 

 

詳しい理由はこの投稿では割愛しますが、僕のこの大きな欠点をカバーしてくれる人が僕の相方の条件でした。

 

 

彼女は当時、チームに属していないにも関わらず、筋力トレーニングや走り込みなどをやっており、またカーリングに対してもモチベーションがものすごく高かったです。

 

 

その面において、僕にとって彼女はいいパートナーになるだろうなと思っていました。

 

 

 

 

地区予選の話からその場のノリで、

 

 

「MD(ミックスダブルス)やってみん？」

 

 

みたいな話をし、

 

 

オチとしては、

 

 

「どこまで行けるかわからないけど、経験の１つになるし、お互いのスキルアップにもなるだろうね」

 

 

となって、チームを組むことになりました。

 

 

 

 

 

 

この競技を続けるにあたって、彼女には本当に感謝しています。

 

 

小さな体ですが、僕は彼女のことを「日本トップレベルのスイーパー」だと思っています。

 

 

このプロジェクトを通して、藤森山本が日本一になるだけでなく、彼女を「日本一のスイーパー」にするのが今の僕の目標です。

 

 

(文責：山本)