
支援総額
目標金額 1,000,000円
- 支援者
- 274人
- 募集終了日
- 2020年7月19日
栖シェルターにいる よひおくんとモリスさん のお話
プロジェクト立ち上げから 4日目
60%以上の達成ご協力頂きました。
ご支援頂いた皆様にご協力感謝申し上げます!
このプロジェクトは、クラウドファンディング中の今も
現在進行中のプロジェクトになります。
プロジェクトメンバーのブログやインスタなどに報告を上げています。
この新着情報とともにお読みいただけると幸いです。
引き続き、皆様のご協力をお願いさせてください<(_ _)>
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このお写真は、栖シェルターのエイズ部屋にいるにゃんこ
よひおくんとモリスくんが 葛尾村にいる頃のお写真です。
二匹は 葛尾村のKさん宅の居つきにゃんこさんで
震災後 T・N・R されて 村に戻し
見守って来たにゃんこでした。
しかし、葛尾村の除染と解体が進んで行く中で
家主さんとの話し合いを重ねましたが
今後、給餌をしないでほしいとの話になりました。
家主さんは動物にやさしい方でしたので
私達にそれを言うのも本当に苦渋の決断だったことでしょう。
でも、当時 まだ避難指示が解除されたばかりだったのですが
給餌によって野生動物が敷地内を荒らす事にもつながるため
解体が進む中でそう思うに至ったのは私達も十分理解出来ました。
そのために、2016年あたりに保護を進めることになった場所でした。
一度TNRで捕まった子たちなのでなかなか捕まらなくて苦戦しましたが
上の写真を見ていた私は、絶対に
ふたりを一緒に保護してあげたいとの思いでした。
最初に よひおくんを保護してから、
数か月後モリスくんも保護出来ました。
その間に 給餌のための台を整備

※当時からの給餌台
高床式で足元を固定してRVボックスに給餌します。
出来る限り野生動物 とにかくイノシシの被害を無くす台を設置しました。
そんな中で、まだ残されている子がいるため
Kさんとも 再度 話し合いを重ね お願いをしました。
そして 給餌を継続させて頂けることになりました。
今でも Kさん宅には 周りの行き場を失った子たちも含めて
猫たちが寄り付いていて
多くの命を守るポイントになっています。

※いつも現れる黒白猫さん
栖の元団体
にゃんだーガード時代に保護された よひおくんとモリスくん
ですが、両方ともにエイズキャリアでした。
エイズの子は必ず罹る 口内炎で よひおくんは長く闘病しています。
よひおくん症状はかなり酷くて 涎が常に出ている状態で
痛みに耐えながら激しく身体を揺さぶることもあるほどです。
でも、本当に優しい気持ちの持ち主で
同じお部屋のみんなの事を見守っているような子です。
昨年抜歯をしたことで、口内炎の症状が 劇的に回復
痛みで苦悩しながら毎日を過ごしていた時期も長かったのですが
今では涎もないことが多く、毎日穏やかに気ままに過ごしています。
激やせしてしまった時期も ありましたが 最近はふっくらと。
血液検査の結果も 良好で私は奇跡だと思っているくらい。
何度死んじゃうかもって思った事か解らないので
本当に最近は 安心しています。
一方 モリスくんですが
ニャンモックがとにかく好き♡
人馴れがまったくなモリスくんで 慣れないというより
ほぼ いない(かくれんぼうしちゃう)感じでしたが
昨年シェルターを移動してから 随分私には慣れてくれたと思います。
とっても猫さんが好きみたいで他の子たちとも仲良くしてくれます。
保護した時は、
よひおくんとモリスくんが 葛尾村で見たように
仲良しにしてくれることを待ち望んでいたのですが
そうは意外にもならず(;'∀')
保護した時期がずれたからなのか・・・
そこまで仲良く過ごしている感じではありません(^-^;
でも、Kさんが給餌を 一時的に中止と言ってくれたおかげで
保護するきっかけをもらって
今 この子たちと一緒にいられることが出来ます。
村にいる子は、エイズのキャリアの子がとても多く
野生動物の被害も少なからず起こるので
いつの間にかいなく見かけなくなってしまった子も多いのです。
※昨日ご紹介のにゃんこ先生みたいに。
保護するときは一期一会
その時が最期となることも多いので
いつも保護できる体制でいたいと思っています。
でも、
シェルターの運営状態も問題もあって
なかなか保護を進められなかった時期がありました。
複雑な場所であること、遠い場所であること
避難指示が解除されていなかった など
長年 常に 通える場所で無かったために
1週間~10日の間隔での見守り活動が やっとの事でした。
見守りが完全では無かったことは認めなければなりません。
それでも、私達の運ぶご飯を頼りに生きてきた子は
除染などの作業の車と
私達の車の音を見分けているかのように 迎えてくれます。

これからもこの子たちを見守り
手術をしていない子を見かけたらTNR
カメラで生息調査を行い
健康状態なども把握しつつ
必要であれば早急な保護に努める
葛尾村では、そのようなスタンスでの活動を目指しています。
このプロジェクトでの ご支援は
葛尾村でのTNRや保護経費にも充てられます。
新たな猫は後を絶たず、避妊去勢を行わなければ
人の知らない場所で生まれてしまう子
増えてしまう場所もあると思います。
住民さんの問題で増やしてしまう事も昨年は起きています。
私達は、葛尾村の猫たちの事 今後も見守り続けたいと思っています。
●お詫び●
このプロジェクトは、NPO栖シロタが主に発起人となり始めたものでしたが、
プロジェクトは、メンバーみんなで行うものとなっています。
しかし、
クラウドファンディングのページを
栖の正会員でもある荒木さんにもお手伝いいただいて作成しました。
そのために、プロフィールの欄 が
荒木さんの名前のままになってしまっていたために、
皆様を不安にしてしまったかもしれません。
内容との整合性を考えて、
プロジェクトの実行者として名前を
NPO法人栖代田岳美
と変更しました。
ご理解いただけますとありがたいです。
MPO法人栖 代表 シロタ
リターン
1,000円
サンクスメール
ランチ1食分くらいならいいか、と思ってくださる方、よろしくお願いします。
サンクスメールをお送りします。
- 申込数
- 49
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年10月
3,000円
サンクスメール
サンクスメールを送ります。リターンをお求めでない方、気軽に応援したいという方、よろしくお願いします。
- 申込数
- 67
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年10月
1,000円
サンクスメール
ランチ1食分くらいならいいか、と思ってくださる方、よろしくお願いします。
サンクスメールをお送りします。
- 申込数
- 49
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年10月
3,000円
サンクスメール
サンクスメールを送ります。リターンをお求めでない方、気軽に応援したいという方、よろしくお願いします。
- 申込数
- 67
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年10月

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