福島原発被災地に未だ残されている猫たちの保護・見守りを!
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支援総額

2,130,000

目標金額 1,000,000円

支援者
274人
募集終了日
2020年7月19日

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2020年06月07日 20:23

ボランティアのアイドルだった、茶トラ猫「にゃんこ先生」

 公開3日目で、早くも60%近く達成いたしました。

 皆様、ありがとうございます。

 息の長い活動ですので、ネクストゴールを目指せるようによろしくお願いします。

 さて、今回は昨日の「トラジ」、一昨日の「寅吉」と同じく葛尾村のY子さん宅の隣家に震災後、居ついていた「にゃんこ先生」の紹介です。

 

 Y子さんの隣家には、確認できただけでも7~8匹の猫が居ついていました。私たちが給餌場所にしていたので、そこの餌を食べてみんな生き抜いていました。

 その猫の中でも、一番人なれしていたのが、茶トラ猫の「にゃんこ先生」です。

 私たちの車の音がすると、必ず出迎えてくれました。

「きてくれたんだニャ! うれしいのニャー!」

 

「まってたんだニャ! みんなもおまちかねニャよ」

 

 飼われていた猫かどうかは不明ですが、いつもこの餌場で待っていました。

 美味しいごはんもうれしいのでしょうが、人間が来てくれるのもうれしいようでした。

 

「来てくれてうれしいのニャ。早く、おいしいもの、くださいニャ」

 

「だいすきニャ! またきておくれニャン」

 

 「にゃんこ先生」のほか、寅吉、三毛猫のアカ、トラジなど、いろんな猫が出て来てくれる給餌ポイントだったので、ボランティアさんにも人気でした。ここに来るのを楽しみにしていた人も多いはずです。

 

 そんな「にゃんこ先生」でしたが、Y子さんが2016年1月に目撃したのを最後に、姿を見せなくなってしまいました。寅吉のように弱っていたわけではなく、元気だったはずなのに。野生動物にでも襲われたのでしょうか。亡骸も見かけませんでした。

 

 村に通い始めて9年余り。

 いろんな犬猫と触れ合い、見守ってきました。

 無人の村で頑張って生きてきた命。

 彼らのことを、ここでみなさんに知っていただけるのは、

 私たちボランティアにとっても、うれしいことです。

 

 

 

 

 

 

リターン

1,000


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サンクスメール

ランチ1食分くらいならいいか、と思ってくださる方、よろしくお願いします。
サンクスメールをお送りします。

申込数
49
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年10月

3,000


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サンクスメール

サンクスメールを送ります。リターンをお求めでない方、気軽に応援したいという方、よろしくお願いします。

申込数
67
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年10月

1,000


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2020年10月
1 ~ 1/ 11


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